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内容説明
ダイヤの原石を発見し、口説き落とし、育て上げる。プロ野球チームを陰で支えるスカウトたちの眼力と技術力と人間力は、どんな組織にも通用する知恵の宝庫だった!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文章で飯を食う
7
いろいろなエピソード集。もうちょっと、詳しく書いて欲しところもあった。スカウトが不確実性の上に不確実性を重ね、さらにくじ引きまでやるので、ドラマになるのでしょう。今後は、日ハムのように、フロント主導、その年の一番良い選手を正攻法で取ると、筋の通った球団が強くなるのでしょう。2015/09/23
さきこ
7
スカウトと選手のエピソード。 もう少しエピソードの数を絞って深く書いてほしかった。イマイチ感情移入できず。日常生活に活かせる感じかと思ったが、そうでもない。2013/07/01
尿酸値高杉晋作
6
縁の下の力持ち。 本当、スカウトマンにも殿堂入りして欲しいね。2021/01/31
おくりゆう
6
プロ野球スカウト達と選手達のドラフトに関するエピソードを通じてタイトルにる、「人を見抜く方法」、「人を口説く方法」、「人を活かす方法」というビジネス組織論にも通じる方法論を説いた本。とはいえ、ビジネス本というよりはあまり表に出ていない舞台裏の、多種多様なエピソードを楽しむ一冊だと思います。2013/06/24
as
4
もう少しダークサイドの話も読みたかった。補強と補充の話は納得しました。しかし選手の適正の見極めは結果論でしかないように思います。たとえば 小笠原を野手で取った日ハムは今成に関しては捕手にこだわり阪神にトレードしてしまいました。その今成はサードのレギュラーを掴もうとしています。大体そんな先の事が判るならドラ1成功率(週刊ポスト調べ)が12球団とも3割切ることなどありえませんよ。まあどうなるか解らないから見てる方は面白いんですけど。 2014/03/22