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内容説明
元気で長生きし、最期は安らかに逝きたいと望む人は多いでしょう。そのためには自然治癒力を上げることが重要です。著者は、長い免疫研究の中で、「生命体は自分自身では失敗しない」ことを強く実感し、私たちの体は、根本的によりよい方向へと常に動くようにできていると確信した、といいます。がんですら、肉体を滅ぼす生命体の暴走ではなく、生命体が生き延びようとして選択した最終手段なのです。本書では、人が病気になるメカニズムから、がんとミトコンドリアの関係、免疫力を高める食習慣、安らかに最期を迎えるための心構えまで、免疫の第一人者が「健康な年の重ね方」をやさしく解説。「元気でポックリ」を理想とする人にピッタリの一冊です。『安保流 ピンピンコロリ術』を再編集。
目次
はじめに 生命体は自分自身では失敗しない<br/>第1章 死ぬまで元気に過ごすには<br/>第2章 がんは怖くなんかない<br/>第3章 コツは免疫力を上げること<br/>第4章 ピンピンコロリの食事術<br/>第5章 人はどうやって死ぬのか<br/>第6章 死ぬことは自然なこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
円舞曲
8
東洋医学の先生に薦められて。2018/03/15
健康平和研究所
0
28ページ 自律神経はバランスが大切の表あり 87ページ タンパク質を減らすと免疫力が上がるグラフあり 75p 「がんを治す四か条」①ストレスの多い生活パターンを見直す ②がんを必要以上にこわがらない ③免疫を抑制するような治療(放射線治療、抗がん剤、手術)を受けない。受けている場合はやめる。 ④副交感神経を積極的に刺激する 100p 免疫力を上げる生活 ・入浴 ・十分な睡眠 ・適度な運動 ・玄米菜食 ・無理をしない生活 交感神経を刺激し続けない 119p ボケ=1÷握力 握力の強さとボケは反比例2014/10/06