空腹が「生き方」を教えてくれる

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空腹が「生き方」を教えてくれる

  • 著者名:南雲吉則
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • サンマーク出版(2014/04発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763132673

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内容説明

50万部突破のベストセラー、待望の続編!

人はなぜ生きるのか?
1日1回お腹を空かせることによって、
生きるための大事なことが見えてくると説く著者独自の視点と考え方が、圧倒的な力で迫ってきます。
空腹によって研ぎ澄まされた感覚や感性、心身の状態が毎日を「絶好調」で生きるための絶対条件となることを詳説しながら、
最新の健康知識も身につく、究極の人生論。
人は空腹を知ってこそ、食べること、生きることの意義を見出すことができる!

【目次より】
◎糖質と脂質を使い分ける人間の体
◎「好き嫌い」は大切な防衛本能
◎「飢え」が生きる力をかき立てる
◎「きれい好き」は万病のもと!
◎「常在菌との共生」が美と健康をもたらす
◎「生きろ!」というのが遺伝子からのメッセージ
◎ヒマでいることができない人間の脳
◎「レム睡眠」で頭と心のバランスを取り戻す
◎嫌なことは仕事で発散するのが一番
◎「新しい脳」からの命令に支配されない
◎体と心の不調和と「甘やかし」が病気をもたらす
◎病気や不調は「生き方」を見直すチャンス
◎すべての人が幸せになる生き方 etc.

目次

第1章 体の「燃焼回路」を知れば、食生活が変わる(赤身の魚と白身の魚は何が違うのか? 赤い筋肉、白い筋肉の果たす重要な役割 ほか)
第2章 「空腹生活」が体にいい本当の理由(「果物」の巧務な戦略とは? 料理のルーツは「毒消し」にあった ほか)
第3章 「共生生活」で、さらに健康になる(人類は「寒さ」にも打ち勝ってきた! 体は冷やしたほうが温まる! ほか)
第4章 「心と体の声」を聴きながら生きる(「生きろ!」というのが遺伝子からのメッセージ ヒマでいることができない人間の脳 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maimai

20
一日一食の目的は「自分が人生の中で果たしたい目的は何か」だと説いています。自分が人生の中で果たしたい目的のため健康でいることが大切であり、そのため一日一食は有効みたいです。一日一食に関しての物議は色々されていますが、医学的に詳しく説明されていて読んでなるほどと思いました。2016/02/29

Hira S

5
これを食べろあれは食べるな、ブームのように次から次へ情報が飛び交う。食べ物が氾濫する現代社会で、少食は健康な食生活の基本だと思う。約1年半前に甲田光雄先生の「奇跡が起こる半日断食」を読んでから体重15キロ落として何とかキープしているが、お米、パン、お菓子、化学調味料の誘惑は周りに溢れていて誘惑に負ける頻度も増えてきたので、マンネリを防ぐために読了。内容に違和感なく改めて実践継続しようと思える内容。1冊目にはおすすめしない。今とは時代背景が全く異なる戦前に少食の有効性を訴えていた西勝造先生は天才すぎる。2020/03/07

青雲空

5
「荷物の軽量化をするなら、自重も軽量化しないと」と思ったのがきっかけで、読んでみた。夏の縦走までに絞りたい。 まずは1日2食からやってみよう。確かに空腹を覚えてから食べるのではなく、時間が来たら食べるになっていた。2019/06/28

RED FOX

4
半断食に興味があり、石原ユウミさんを何冊か読みましたが、ここはセカンドオピニオンもせねば、と違う視点のナグモさんをチョイス。論点の同じ点が大半ですが違う点もなかなかあって面白い。読んでよかった。2013/09/22

ぽん

3
言いたいことはわからんでもないのですが、記述に矛盾があったり、唐突に万能な化学物質やあらゆる悪さをする化学物質の名前が出てきたりで、イマイチ信ぴょう性に欠ける。なかなかに強引な論理の展開をされているので胡散臭さが強く感じられました。2014/12/17

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