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内容説明
原発事故から27年経った今も、チェルノブイリの健康被害は終息していない。
福島で同じ悲劇を起こさないためにできることは何か。
チェルノブイリで医療支援活動に携わった医師による提言。
2011年3月11日、福島第一原発事故が発生。政府や東京電力が繰り出す事故対策は後手にまわり、放射能災害の危機管理の甘さが露呈した。事故後2年が経ったいまも、その状況はほとんど変わっていない。チェルノブイリ原発事故の被災地で医療支援活動に携わった医師であり、現在は長野県松本市長を務める著者が、被曝による健康被害の実相を明らかにし、その具体策を果敢に提言する。
目次
第1章 福島原発事故の被害は、現在進行形である(放射性物質は消えていない 福島のセシウム137による汚染状況について ほか)
第2章 原発事故が引き起こす深刻な健康被害―甲状腺がんとは何か(放射線誘発性甲状腺がんの基礎知識 原発事故と甲状腺がんの因果関係 ほか)
第3章 甲状腺がんだけではない!被曝によるさまざまな健康被害の実情(福島の現状が見えない 明かされつつある放射線被曝の人体への影響 ほか)
第4章 二度と原発事故の悲劇を繰り返さないために(原発事故は放射線災害である 被災者の苦しみは数字では表せない ほか)
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