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内容説明
仕事だったら、毎日ちゃんとやるべきことをいつするかを前もって決めておき、そのプランをちょとずつでも確実に進めていけばいいのに、このほんのちょっとしたことができないから仕事の整理ができない。そんな人のための「毎日少しずつの仕事整理」を続けるためのテクニックが、本書で紹介する「テンミニッツ仕事整理術」だ。朝、仕事前の10分をふせんを使って段取りを考える。会社にあるふせんを使って、見える化、貼り替え、色分けで、もれなく効率的に仕事を進めることができるようになる画期的なノウハウを全公開!
目次
第1章 みんなができるタイムマネジメントを
第2章 それを「いつするか」決める
第3章 時間は止まってくれない
第4章 目に見えないものは整理できない
第5章 簡単だから習慣にできる
第6章 期限がないことに締切をつくる
第7章 カタチ化で感覚的に計画を立てる
第8章 それは、ある日突然やってくる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MOCCO
9
テンミニッツ、本があったのかーーー。開発ストーリー&使い方紹介で、サクッと読める一冊。手帳や付箋の使い方を見直す、良いきっかけになりそう。もうちょっと、時間軸を意識して、ジョブの見える化を進めようと思った。「今日」やることにフォーカスする、という考えに、ようやく納得。あな吉手帳の時、デイリーを使えなかったのは、時間認識の甘さだったな。2015/05/02
incense
5
効率よく仕事をしたいので、カタチ化もしてみたいと思いました。2019/06/16
の
4
だらだらしがちな職場においては、効率か上がりそう。2014/01/05
あぽ
4
著者はポストイットと運命の出会いをしてスリーエムに転職したらしい。わかるなあ、その衝撃。この本を読んだ次の日に早速ノートタイプを購入してみたが、使い勝手はかなり良い。そして自分の苦手なことが顕在化するわけで。これをどうツブしていくかが当面の課題です・・・2012/10/31
牧神の午後
3
GTDのバリエーションというと語弊があるかもしれないけれど、忙しい中で大事な仕事をどう効率的に進めるかの方法論とツールの紹介。やはり使い方よりも、開発の苦労やタイムマネジメントの学者にも話を聞いたり、手帳を急いで作ったりというところが本当に面白い。2012/06/26