内容説明
参院選最大の争点となる「憲法改正」―――。
天上界に還られた憲法学の権威に、現在の意見を訊く。
「国が置かれた情勢によって、憲法改正も考えてゆかなければならない」
天皇を「元首」とすることが皇室にプラスになるかは微妙。
日本人の自己満足にしかすぎない「憲法九条の平和主義」憲法に「家族の尊重」を入れるべきか。
「靖国問題」に対する今の考え。
目次
憲法学の権威に「憲法改正」について訊く
「憲法改正論議」をどう見ているか
「天皇制」をめぐる議論
現実的ではない「現行憲法無効論」
「政教分離」は是か非か
「道州制」の問題点
「大統領制」の導入について
「法の下の平等」の根源にあるもの
憲法に「家族の尊重」を入れるべきか
「憲法制定」に見る東洋と西洋の違い〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
p.ntsk
7
芦部信喜元東京大学法学部教授。『憲法』(岩波書店)の著者であり憲法学の権威。今夏の参院選に向けて憲法改正論議があるなかで「九条」「政教分離」「天皇制」「道州制」他様々な論点についての考察が参考になりました。「憲法制定」にみる東洋と西洋の違いとして十七条憲法とマグナ・カルタを例に挙げての話も興味深かったです。2013/06/01
とらじゃ
4
芦別信喜という憲法学者は初めて知った。(本人に怒られそう!?)霊言シリーズは知識と視野が広がるので有難い。憲法9条改正は、今の中国北朝鮮に対しては有効だが、解決した後、その憲法が暴走する可能性もある…という、長期的で俯瞰的な発想には、なるほどと考えさせられた。2013/05/27
猫星人
1
いろいろと勉強になった。 憲法9条は日本人の自己満足・・・2013/06/30
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