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内容説明
全世界に1億2000万人の患者がいると言われる「加齢黄斑変性」。
その治療薬を開発している窪田良氏は「ゲノム研究」「眼科医」「起業家」という3つの領域を極めた希有な日本人です。
窪田氏は異なる分野で一流になれたのは彼が天才だからでは決してありません。
環境や考え方、そして好奇心に対するアプローチを変える生き方が今の窪田氏を形作りました。
世界が認めたイノベーターのメソッドを是非お読みください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴよぴよ
1
ケーススタディのシナリオとしてバイオベンチャー企業のアキュセラの話が出てきましたので、創業者の窪田良さんの自伝を読んでみました。新しいことへ挑戦する際に参考になりそうなことが沢山書かれていました。正しい方向に努力を続けていれば、必ず目標は達成できる、ということを主張されている点が、一番興味深かったですね。2015/11/01
白い雲。。
1
タイトルが面白そうと思ったから読んだけど、ぜんぜんそぐわない内容だった。ふ~ん。2018/01/06
ちょんまげ
1
【成功者の人生を覗きたい人にオススメ】 幼少期から学生時代、社会人、現在に至るまでの生き方が事細かに書かれてます。 何か特別な能力を持った超人の物語というよりは、フツーの人がなぜか成功しちゃった物語。 著者がアメリカにいたこともあり、日本と米国の教育や規範の違いも垣間見れます。 ただ、眼の研究という専門研究の話でページを稼いでることもあり、啓発本としての密度はかなり薄いです。 逆にこの本は生物の勉強で読むのもありかも。2016/05/01
M
1
色々なるほど、と思う部分はあったものの、一番(雑学的に)眼を止めてしまったのが「眼は発生学的に脳の一部」という点という…そうなんだ。。2015/12/26
デューク
1
研究者として、臨床医として、経営者としてそれぞれのステージで成果を上げてきた筆者による、キャリアの築き方。興味を持てることがあるなら、切り口を変えてとことん極めてみるべき。そう語る筆者は「目」に興味を持ち、「失明の撲滅」をテーマに仕事を変えてきた。今の場所がベストでないと感じるならば、天職を探すために環境をどんどん変えていく。その前提として、それぞれのステージで自分のリミッターを外すくらい力を出し切り、成長し切る。短い人生、生き急ぐくらいがちょうどいい。2014/02/24