幸せを数える。

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幸せを数える。

  • 著者名:K【著】
  • 価格 ¥1,144(本体¥1,040)
  • 幻冬舎(2016/02発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344023901

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内容説明

ミュージシャンKが、韓国での641日の兵役を終えた。逃げ場のない軍社会で、過酷な経験や人との触れ合いを重ねて得た、人生の気づき。毎日は幸せで溢れていることが実感できる、心震える一冊。

目次

第1章 厳しい兵役の経験で気づけた、47の小さな幸せ。(寒ければ、ポケットに手を突っ込めること。 毎日、歯を磨けること。顔を洗えること。普段の生活では、年上として敬ってもらえること。 ほか)
第2章 音楽と軍楽隊に向き合うことで気づけた、24の小さな幸せ。(夢を追いかける、ということ。 まず一歩、踏み出したこと。 チャンスに気づけた、ということ。 ほか)
第3章 家族の存在が気づかせてくれた、6つの小さな幸せ。(誰かの家族の話は、誰にとっても嬉しいということ。 両親に手紙を書く、ということ。 世代を超えて、同じ経験をしてきた絆があること。 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

琴子

2
ひらがなの日本語の日記、すごく可愛らしい。過酷なんだろう、兵役って。義務だから男性は逃れられない。その義務についてずーっと考えながら日々暮らすって、恐ろしいかもな…と思いました。2013/06/06

そら

2
おもに兵役中の事が書いてある。韓国軍の話などなかなか知ることがないので興味深く読めた。読み易い。著者は性格がいい人なんだろうなと思った。 日本語を忘れないよう、日本語で書いたひらがな日記は胸が熱くなった。よい本。 忘れたころ、もう一度読みたい。歌に対する情熱も感じた。 TVで見ると反応しそう。内面を知ると興味がわくんだなー。2013/05/29

yukidaruma

1
母親が購入してきた。韓国の兵役について何にも知らなかったと実感。すぐ近くの国で、身近な存在である韓国で今も戦争が続いているなんて。兵役で学ぶこともたくさんあるんだろうけど、はやく戦争がなくなればいいな。2015/12/20

どんちゃん

0
さくっと読了。兵役をちょっと垣間見れて、知識が少し増えたかな。2016/11/21

yarake isuke

0
BF。韓国の兵役に興味があったのと、姉が著者のファンなので手に取った。兵役の効用とは、日常にあふれているかけがいのないものに気づかせてくれること。家族を守り、大切にする意識を持つこと。文章量が多くて、予想していたよりも読みごたえがありました。姉にあげます。2014/05/30

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