講談社文庫<br> 旅のいろ

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講談社文庫
旅のいろ

  • 著者名:北方謙三【著】
  • 価格 ¥869(本体¥790)
  • 講談社(2014/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062764605

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内容説明

聖女か魔女か。卓抜した経営センスで破綻会社を再建し、名もなき映画監督や料理人に一夜の成功と限りない快楽をもたらす女、聖子。しかし彼女に関係した男たちには必ず、破滅か死が訪れる。毀(こわ)れゆく者たちを見送った弁護士風間もまた、彼女の樹海に足を踏み入れるが!? 性の深淵を描ききる男と女のミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

空隼

2
長かったわりに結末が納得出来ない仕上がりでした。2019/05/18

ちょび〜

1
やっぱり最後は滅びに行き着く。ハードボイルド的恋愛小説。2015/11/01

たか。

0
この作品はハードボイルドの要素が含まれた官能小説って感じてした。それはともかく聖子の過去が非常に気になる。何があって魔性の女になったのか。よくわからない女性でした。2013/10/30

シロー

0
すっかり時代小説家になってしまった北方さん。たまに現代劇をやると「夜の眼」「白日」に続いてまたまた官能路線かよ… そもそも「滅びの美学」みたいなのが全く理解できない(「檻」ですら駄目)ので最近の北方現代劇は全然ですね。「逃れの街」みたいなのはもう無理なのかなぁ… ただハードボイルドと官能小説は行間を読者に委ねるという点では似ているかもしれない。 PS 肛門のくだりはエッセイでも自慢げに語っていたので本当に趣味なのかも…2013/04/23

ひまぐろ

0
こう言うのハードボイルドって言うの、駄作とまで言うつもりはないけど、自分には面白さが分からないかな。2012/09/21

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