ビジネスファッションルール 武器としての服装術

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ビジネスファッションルール 武器としての服装術

  • 著者名:大森ひとみ【著】
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  • ディスカヴァー・トゥエンティワン(2014/07発売)
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  • ISBN:9784799313152

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内容説明

誰も何も言わないからといって、あなたが勘違いした装いをしていないとはかぎりません。
なぜ、世界一ファッションセンスに優れた日本の女性は、ビジネスシーンで自信に満ちて見えないのか?
なぜ、その輝かしいキャリアが外見を見ただけで伝わってこないのか?
なぜ、能力や地位にふさわしい扱いを受けないのか?
- それは、服装のせいかもしれません。

ビジネスの場で服装は、ファッションではなく戦略です。成功のためのツールです。しかし、服装がどれだけ企業イメージやセルフブランディングに影響しているか、まだ多くの日本のビジネスウーマンは気がついていません。それは、ビジネスの一線で働く女性が増えてきたのはここ数十年のことで、欧米の先進諸国に比べて大きく遅れをとっているからです。

服装が、職場のコミュニケーションをはじめ、自分の信用力、説得力、競争力、昇進などに大きな影響を及ぼしていることは明らかです。働く女性たちは、服装を、その信頼、知性、キャリアを体現するツールとしてマスターすべきときが来ています。

職場の服装について、こんなことで悩んだことはありませんか?
・スカートスーツとパンツスーツはどちらが評判がよいか?
・ビジネスの場で許容されるスーツの色は、どんな色か?
・黒のストッキングやタイツは履いてもよいか?
・夏場の素足は許されるか?
・ファッショントレンドはどの程度取り入れるべきか?

本書は、女性のビジネスパーソンはじめ、国内外を問わず、数々のエグゼクティブに服装、マナー、プレゼンスキルなどのコンサルティングを行ってきた著者が、ファッション誌が決して教えてくれない72のルールをお伝えします。

ビジネスファッションの基本を知り、それぞれのビジネスシーンや相手に合うビジネスファッションを適切に選択できてこそ、一流のビジネスウーマンです。このファッションルールを身につければ、あなたは周囲からさらに受け入れられ、仕事でもますます輝き、愛される女性になることでしょう。

目次

第1章 ビジネス戦略としてのファッション
第2章 ビジネスファッションの基本ルール
第3章 シーン別ビジネスファッション・ルール
第4章 職業別ファッション・ルール
第5章 エグゼクティブのビジネスファッション・ルール
第6章 ビジネスファッションのグローバル・スタンダード
第7章 アイテム別ビジネスファッション・ルール
第8章 ビジネスカラーのルール

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kana

9
オフィスではどんな服装をしたらいいの?という疑問に答えてくれる本。男性がビジネスで着用する色や形を基準にして考えることで、信頼を得られるファッションになる。逆に言えば、男性が身に付けない色などを着れば女性的になる。ジャケットの形や洋服の素材など、よく知らなかったことも説明してくれたので勉強になった。2017/03/20

Sachi

9
視覚情報は大きな役割をもっている。ビジネスでの服は自分の立場を示し、表現する武器。戦略的に服を自分のために働かせるために基本のルールを知っておくことがとても大切なのだと改めて分かりました。自分のためのファッションとビジネスファッションとは全然違う。反省しつつ服で損しないように賢い投資をしようと思いました。もう少しイラストが多いといいな。2015/12/10

あこ

8
服装で評価されるとは思わなかったけど「稼げる服装」「成功する服装」と考えたらあながち間違いないんだなと勉強になった。女性の服装に関して注意できる知識を持った人がいないってことも納得。男性なら「なんだそのシャツ/ネクタイは!」ってなるけど、女性は男性管理職が言うとセクハラになっちゃうだもんなあ。イラストも分かりやすくて○。黒スーツがNGなのは意外だった。図書館本だけど手元に置いておきたい1冊。2016/04/25

霧子

8
インプレッション・マネジメント!まさにこれだわ、私が求めていたものは。フリーランスに近い形態のため、気を抜くとどこまでもカジュアルになってしまうのと、ファッション誌には参考になる着こなしがないのが悩みでした。これを読んで、次に買うべきものが決まりました。スーツ1に対してインナー2、アクセ・小物・スカート3によるバリエーション、明快で良い本です。2014/02/06

てん

8
仕事の場での女性の服装などに対しては、いいか悪いかを含め何も男性からはフィードバックがないのが実情。女性ファッション誌で「仕事着」をうたっている服は、実際には「女」を出しすぎていたり、ポケットがなかったり、全然使えない。(ま、モデルさんのような体型ではないからそもそも着られないということもあるが)服装、見た目も武器にして、仕事をしやすくしていくにはどうしたらいいか。むしろ仕事のしやすさなどは服装をはじめとした見た目に影響されることを再認識させられた。今後、仕事用の服を買うときは必ず確認するであろう本。2013/07/24

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