となりの山田さん（２）

著者名：古閑裕一郎【著】

講談社（2014/05発売）

• ISBN：9784063848700

内容説明

恋は僕を救わない。山田（やまだ）さんを好きになってしまってから、毎日がハプニング！　ドキドキするし、そわそわするし、死にそうになるし！！　あぁ、なんで人を好きになってしまったんだろう！？　――好きな子と話せた。友達にもなれた。少しずつ少しずつ近づく二人。あとは告白さえできれば……。だったけど、彼女の目にはまさかの涙が！　しかも、俺のことまで忘れちゃって！！　これって一体！？　何がどうしてこうなるの！！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[纏]

いやいやいや、胸触らせ過ぎやろ！

2014/11/28

[nadaha]

なんか展開が全く読めない。もしかしたら今後ちょっといい感じになるたびにＯＳ再インストール的に新しい人格になっちゃったり？うーん。山田さんのバックグラウンドもまだイマイチわかんないし、どのルートに向かっていくんだろうか…。メガネつけてるときの山田さんのモブっぽさが絵面としてたまらなく地味で、そういう意味でも面白い。

2013/05/22

[YS-56]

山田さんの謎が深まるばかり。どうなっていくのかな。

2013/05/18

[なかムら刚]

前巻より増してエロい描写がてんこ盛りな第2巻。かつては極度の人見知りだった山田さんが記憶喪失によって豹変ぷりを見せます。ドSな外見とは裏腹にドMな内見にギャップ萌えです。いつもの日常に山田さんが女王様変わりしたので頑磨にとっては複雑な気持ちだったことでしょう。告白練習と言えど、カップルでもない友達同士の山田さんと頑磨のイチャイチャが何とも羨ましいです。頑磨に一途な椎汰ちゃんと篠森さんと山田さんの三つ巴バトルが展開されました。記憶を取り戻した山田さんと頑磨の距離が一層縮まりましたね。では、3巻へと続きます。

2015/05/09

[公路郎]

展開上の記憶喪失（的な）ことは良いのだが、どうにも唐突に過ぎて、ちょっと理解に苦しんでしまう。基本的に面白いので、もうちょっとかゆいところに手が届いて欲しいと願うのはわがままでしょうか？

2013/07/13