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内容説明
【著者からのメッセージ】
子育ての相談を受けると、8割がた男の子のお母さんが占めてしまいます。
女性・母の本質として、相手をわかってあげたい気持ちがあふれるほどあるのに、男の子はわからないからです。これまでの教室の現場での経験でも、上の子が男の子である場合、上に姉がいて下が男の子の場合など、そのような「わからない男の子」に対して、口出ししすぎて、伸びるはずの芽も摘み取ってしまう例も、たくさん見てきました。国語力についての失敗は、その最たるものではないでしょうか。
この本では、本当は成長段階を理解しじっくり待てば、思春期以降にグーンと伸びてくる男の子の国語力を、どう健やかに育てればいいか、その見取り図を書きました。
この本を読むことで、お母さんが安心して、男の子の国語力を育てていけることに、少しでも役立てば幸いです。
著者・高濱正伸
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アクビちゃん@新潮部😻
42
家にある本や雑誌を断捨離中にて再読。日記を書かせていたのに、最近 生活リズムが乱れ気味で書く時間がなく過ぎていたので、また日記を書くことにしよう!と決意を新たにしました。 後、やはり漢字練習は毎日! 反省点は、子どもが話している途中で最後まで待っていられずに「○○でしょ」とすぐ言い換えてしまう事。 忘れていました。 たまに読み返さないとダメですね。2016/05/29
鈴
21
「字が雑な子は、成績が優秀でとくに数学が得意な子が多い。頭の回転に手が追いつかないから。」に思わずニヤリ。納得。1日1行だけの日記なら、息子にもできそう。2015/03/12
こふみ
17
「母が本を読む姿」だけは子どもに見せているのですが・・2020/03/28
しろくま
14
小学生の男の子のお母さん向けに書かれた本。我が家の息子はまだ3歳になったばかりですが参考になることが多々ありました。「集中力のある子は後伸びする」そうで、過集中の子どもに話しかけるときは、肩をトントンしてから話す。目と目を合わせて話すといいそう。自分で考える子どもに育てるには、子どもが答えるまで待つのも大事!先回りして自分の意見を言ってもいけない。「男の子は言葉が少ないので、一つひとつ考えながら」話すそうなので。親子の会話の時、「子どもに質問させる」のもいいそうです。確かにな!2017/03/05
愛
8
男の子は国語、女の子は算数が苦手になりやすいのだそうです。脳のつくりが違うからだとか。ロザンの宇治原さんが「男の子はおもろい本を読むのがいい」とおっしゃっていて、甥っ子にはそうしてきました。すると、国語でも100点を取るそうですが、それでも「国語は苦手」と言うんです。男の子は物語に感情移入ができないのだとか。ま、本好きになれば、少しは苦手意識は減るかなと思います2024/11/13
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