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内容説明
お前はどうして俺を救おうとする―― 見知らぬ密林の王国・ムタルで奴隷となった浅葉唯久（あさばいく）。ラカムの声ならぬ悲鳴を感じ、唯久はラカムの元へ――。怒涛の最終巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kyawo
3
用意していたネタとしては かなりいい線のプロットを持った物語だったのだと 最終巻を読んでわかりました。ただし 他の部分ではまだまだこれからの作者だと感じました。舞台としてはいわゆる日本漫画の空白地帯（スプリガンやとあるシリーズで少しふれたかもしれないですけど）狙いとしては間違ってないと思いますので もう少し絵と話を整理していければもっと読者が楽しめる作品になったかな～と感じました… 最終巻ちょっと残念でした2013/08/11
こゆきん
1
最後までカラー綺麗！綺麗！！これは打ち切り…だったのかな…ちょっと駆け足だったけど…でもうまく風呂敷畳めたと思う。もう少し膨らませてあと３冊くらい描くか、逆にもう少し削って１冊で収めても面白そう。いい意味で粗削りな作品だった。次回作期待。2014/07/12
俺のタン塩
0
3巻で完結とは悲しい。この世界観が好きだったのに。人魚姫の選択を迫られる主人公と哀しみに狂う王子という腐女子にはたまらない設定だけどどうしてか腐女子脳が働かずに読めました。2013/05/16
