フラワーコミックスα さんすくみ（６）

著者名：絹田村子【著】

小学館（2014/04発売）

• ISBN：9784091352200

内容説明

恭太郎（神社）、孝仁（寺）、工（たくみ・教会）の仲良しトリオは、今日も元気に奔走中。熊を見た大騒ぎの孝仁と、論文に行き詰まり、オカルトに走る工。恭太郎をも巻き込んだ行動は、やがてひとつにつながって・・・！？
ドタバタ＆ホラー＆ちょっぴりラブも詰まった、笑撃必死の脱力系コメディー第6巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヒロ＠いつも心に太陽を！]

『お信仰盛り合わせ』な６巻､面白かった〜(*^□^*)☆前巻あたりでもう読むのやめようかと思ってたけど､これは読んでよかった♪初登場のﾊｲﾝﾘﾋおじいちゃんがよいｷｬﾗ(〃▽〃)結婚式ｴﾋﾟなんて元ﾌﾟﾗﾝﾅｰからすれば｢それどうやって乗りきるの?!｣というﾋﾟﾝﾁだったから､おじいちゃん＆モノは言い様のおかげですごく素敵なｻﾌﾟﾗｲｽﾞになったことに単純に感心したし､小悪魔な舞妓さんに惚ける恭太郎ｴﾋﾟも春が訪れた孝仁ｴﾋﾟも楽しく読めた｡宗教の知識も自然につくしこれは続きも読むこと決定！

2013/05/11

[wata]

工君のお爺ちゃん大きい！大きなハートチョコもお爺ちゃんだから割れたに違いない(^^;そして少々気が弱くて神経質な孝仁さん、お寺ってなかなかお嫁さん来そうにないけど今回はどうかな？

2015/07/13

[くりり]

ドイツからサンタクロースがやって来て屋根を直して大きなハートチョコを割る(笑)

2015/07/23

[すみの]

新年も無事迎え、お炊き上げの日を迎える神社仏閣。遺品の市松人形供養を依頼された九誉寺。念がこもっている人形を怖れる孝仁は恭太郎の永室神社でお炊き上げをしてもらうつもりだったのだが・・・。牧師の父が結婚式をとりおこなう予定だったがインフルエンザで急遽、来日中の祖父が代役。バレンタインデーのチョコと結婚式を上手くまとめた話はきれい。街中で助けた舞妓さんにほろりの恭太郎と、母のお茶生徒・桐野さんとの出逢いはどうなる、孝仁？３人にそろそろ恋のお相手が登場するのだろうか。

2014/07/22

[福猫]

今回もおトボケ3人組は健在。修士論文作成の為に、、大好きなオカルトを絶ったがために、調子狂いまくりの工君。憑いてることがわからないが為に、母の大事な(作家物の)市松人形を燃やしてしまった恭太郎。なまじ視えてしまうがために、いろんなものに恐怖する孝仁。今回も爆笑ネタ満載ですﾖ。そして…今巻から登場の工の爺ちゃん。LOVE。工のあの性格は隔世遺伝だったのだね。(笑)

2013/05/20