内容説明
民主党から政権を奪還し、自由民主党初の首相の座に返り咲いた安倍晋三。アベノミクスと称する経済効果もあり、就任後も高い支持率を得ている。保守・タカ派のイメージが強いが、首相目前で病に倒れた父・晋太郎より、日米安保改定にこぎつけた親米保守のリーダーで「昭和の妖怪」と言われた祖父・岸信介の影響を強く受けている。祖父と同じく、「日米同盟強化」「憲法改正」を唱える安倍首相は、中国をはじめ隣国と抱えた領土問題、参加を表明したTPPなど、難問山積の日本をどう舵取りしようとしているのか。本人のインタビューはもとより、安倍家三代をよく知る国会議員らのインタビューをもとに、安倍晋三が描く日本の将来、保守の本質について安倍家三代をよく知る作家・大下英治が綴った渾身の1冊。
目次
スペシャルインタビュー 安倍晋三が語る日本の課題と将来、真の保守とは?
第1章 祖父から受け継いだ政策理念とブレない信条
第2章 第一次安倍内閣を放り出した真相と再起への決意
第3章 なぜ自民党初の返り咲き、二度目の総理になれたのか
第4章 総理経験者だからできる開き直りが、日本を強くする
第5章 戦後レジームからの脱却と憲法改正への道のり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
1.3manen
23
原発は安全を確保したうえで、再稼働(20頁~)。この謂いは東大話法のような欺瞞的虚偽を感じる。そんな都合のよいことにはならないので。潰瘍性大腸炎という持病(48頁)の薬の副作用と見られる、昨今のおかしな言動。殊に、最高法規憲法をシロアリの如く食い潰すことは即刻辞めていただきたい。岸信介は薬局経営荒牧退助(65)に刺された(89頁)。中曽根氏は評価できるのを岸と答えた(90頁)。中曽根氏は放射能の責任を取るべきだが。 2015/04/28
ひろつそ
1
いろいろあったんだな。2013/08/17
msugimo
1
安倍政権は、憲法改正・自虐史観からの脱却の最後のチャンスだと思う。自らの国家観を政策に反映させるため、国民が自国のことを誇りに思える国づくりのためにも、今夏の参院選で盤石な基盤を築いて欲しい。2013/06/09
湘南☆浪漫【Rain Maker】
0
物凄く深く2人の関係性が書かれていて読み応えがある。 政策が似ているというよりは、祖父の叶えられなかった政策を再び…という感じだね。 2019/07/29
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