闇株新聞 the book

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闇株新聞 the book

  • 著者名:闇株新聞編集部
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • ダイヤモンド社(2013/04発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478023525
  • NDC分類:338.04

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内容説明

「Libor不正操作事件の裏にはリーマン処理への“復讐”がある」など金融問題から「外務省はなぜ中韓に異常に卑屈なのか?」など政治問題まで、金融担当の新聞記者のみならず一般の個人投資家までが更新を今か今かと待つ話題のブログがついに単行本になった。書き下ろしもたっぷりてんこ盛りです!

目次

第1章 闇株的見方 為替をどう見るか?その1―米ドル(「金本位制時代」(1817年~1937年)すべての価値の基準が「金」だった時代
「ブレトン・ウッズ体制」(1944年~1971年)金の役割をドルが補っていた時代 ほか)
第2章 闇株的見方 為替をどう見るか?その2―ユーロ(財政も経済も優秀な国だけが参加してドルに対抗する基軸通貨になるはずだった ユーロが導入された途端に各国の財政規律が緩みスタート直後から2年足らずで約3割の暴落 ほか)
第3章 闇株的見方 為替をどう見るか?その3―人民元(この10年で約4倍に成長した中国経済2012年名目GDPは8兆4000億ドル 急成長を支えた資金はどこから来たか!?中国人民銀行のバランスシートから読み解く ほか)
第4章 闇株的見方 徹底的に日本国債の話をしよう!―国債(これだけは踏まえておきたい日本国債に関する必要最低限の数字 日本政府の負債総額は1131兆円 ほか)
第5章 闇株的見方 日本株はこれからどうなるのか?―株(日経平均株価のトレンドは米国10年国債の利回りに連動している 米国の金融政策に左右される日本株QE1.2で上昇、打ち切りで下落 ほか)
付録 闇株新聞あらゆる世界に「闇」はある―社会・国際・歴史 縮刷版

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やてつ

20
まさにこの世は闇だらけ。特に株式投資には心してかからねばとの思いを強くさせられました。引き続きブログも日々ウォッチ。2014/01/10

めいけふ

3
ちょうどオリンパスの前あたりからブログを読んでいたが有料メルマガになったため、購読を中止してしまっていたサイト。しかし人気は衰えず、本屋に並ぶほどに。ページ数は少ないですが読み応えがあります。今経済が上向きになっているので、手を出そうとしているひとは読むと良いかも。2013/05/28

AI

2
投資活動をする方には有名らしいブログ「闇株新聞」の書籍版だそう。為替、債券、株式とカテゴリーを絞って、経済事件や疑惑を改めて分析して掘り下げている。近現代史の裏には必ずお金の流れがあるというのは本当だろう。丹念な調査と観察に基づいていて、読み物としておもしろかった。2013/11/23

砂王

1
この本は役立ちすぎる。大学のレポート・テストには重宝される。なのに、知名度は低いのでもったいない。2013/11/19

Taro Okamura

1
なかなか、為になる2014/02/07

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