内容説明
<皇国>の主である桐原有を危険視した聖槍教会は、ついに彼の抹殺を決定する。刺客に選ばれたのは、彼の幼馴染・日下部蓮。苦悩する彼女が下す決断とは……!? <化物>を身に宿す少年たちの「おとぎ話」、第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みどり
4
さくっと、終わったけど、まとまっていた感じはする。当然のように大人の事情終わりだろうけど、落ち着くところに落ち着いてこれから頑張る、みたいな終わりはよかったし。もともと主人公のチート能力ありきの話だったからこの程度かな。2017/07/31
朝夜
3
読了。本当におとぎ話のようなご都合主義のハッピーエンドで無事(?)簡潔、もとい完結。一巻の感想で書いた『幼馴染みとの距離感』が主な問題でした。近づくほど遠退く距離感…まぁ、話はしょり過ぎて呆気ない感じの最終巻でした。【魔術師】がメインの話が読みたかったので残念です。2013/04/30
Hirapon
3
完結。まぁすべてを語りきったとは思えませんが、二人の物語には一区切りつけられたので、そこはよかったと思います。ええ、この作品よりつまらないくだらない作品が人気を博したりするのが現実です。ただ、一巻の印象の悪さが全て。やっぱりヒロインの造形に失敗してると思う。この場合絵じゃ無くてお話の上でね。2013/04/23
水無月冬弥
2
河端ジュン一先生(@kawabataj)の #ラノベ 打ち切りだったけど、ちゃんときちんと終わってよかった。さすがに魔術師絡みはフォローできなかったみたいだけど。2013/05/04
八岐
2
打ち切りかしら。結局、仕込んでいたいろいろな要素を生かせないまま、こじんまりと纏まって終わってしまったなあ。残念。2013/04/24