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内容説明
これは新たなる世界線での物語。
世界線変動率「1.048596」、2010年の夏、岡部倫太郎が「あの戦い」の果て、到達したシュタインズ・ゲート。平凡な日常。誰も見たことのない明日が訪れる世界。突然、岡部は目眩のような感覚に襲われる。この感覚には覚えがある…、そう、世界線を移動したのだ。眩暈がおさまった直後、携帯電話を開くと、15年後の未来にいる岡部からDメールが届いていた。メールによると、幻のレトロPC「IBN5100」がある者の手に渡ったことで、世界の基幹産業のすべてが『萌え産業』へとすり替えられてしまい、15年後の2025年に世界恐慌が発生。あらゆる国家や宗教が『萌え』の前に敗北し、崩壊していく事になるらしい。これはもはや、ディストピアや第三次世界大戦など比ではない悲劇。まさに『カオス』な世界になる事を意味する。現在の世界線変動率は「1.048728%」、未来の岡部から「IBN5100」奪還の指令を受けた岡部は、再び元の世界戦に戻るため立ち上がる。人気ゲーム「STEINS;GATE」のスピオンオフ作品「変移空間のオクテットを」コミカライズ化!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
10
シュタインズ・ゲート8bit版のコミカライズ。ゲームはクリア済み。コマンド入力に手間どい、ストーリーが中々進まなかったので、こんな話だったと確認出来た。紅莉栖ちゃんは、どの世界線でも必ず、オカリンの支えになるのが嬉しい。2017/11/18
みぃみぃ
4
【やや好き】シュタゲ8bitゲームのコミカライズ。プレイ済み。ノベライズはかなりオリジナル展開だったがこちらはオリジナル展開が入りつつ、端折ってるところもそこそこあるが…だいたい合ってる展開。駅改札で跳んでみるよねとかラジ館前のウーパを殴ってみるよねとか…プレイヤーがやるだろう行動も入っていて笑った。オクテッドの世界でも助手はオカリンの味方なのは良い設定だと思う。コミカライズでもインターポールな萌郁さんだったけどもうそれでいいんじゃないか(笑)しかしオリジナル成分が多といろいろこんがらかるな…。 2013/09/14
北白川にゃんこ
3
さっすが~!池上先生は本編より眼鏡巨乳に力を入れるッ!2021/07/22
虚和
3
【B☆W】結局オクテットの方はゲームは一切やってないのでこれが初めてかな。うん、だいぶぶっ飛んでたけど、クリスの嫉妬する姿が可愛かったから良いんじゃないかな!他のラボメン達もブレて無かったし、まあ良し!ただ、少なくともあまり内容はなかったかも。この本はただ、クリスの可愛い嫉妬を見てニヤニヤするに限るのでは。2016/03/28
ミヤマ
2
しょうもないっちゃしょうもないのだが、こういう世界線も内包できるのがシュタインズゲートという作品の懐の深さだと思う。そういう点はすばらしいです。2013/04/30