内容説明
関西弁少女・ハナハナと日本刀女・綾瀬雪白がいがみあい、それを柊もえぎがスルーしつつ、しきもん大百科を眺める。そんな中庭の光景が、いまや山本元春にとっては日常になりつつあった。だがそんなある日、元春は学校で人気の美少女、桜野咲乃から屋上に呼び出される。「山本くん、あたしと付き合ってくれない?」 それほど接点のなかった女子からの告白に、喜ぶより先に驚く元春。おまけに元春たちが毎日集まってなにをやっているのか、咲乃が詮索しはじめて、平和な(?)中庭にも暗雲が――!? 不思議系ボーイ・ミーツ・ガール第二弾、登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
1_k
2
救急車を呼んで病院に搬送してもお医者さんにも気づかれない「意識不明の重体のふり」ってどんな演技力よ!? というか演技の次元を越えてないか!? 前巻はただのキャラ紹介で、次からちゃんとした話が始まるかと思ったが、やはり方向性が良く分からない。ゆるいお話じゃなくて、バトル方面でいくのかな? パロディがやっぱり中途半端なのも痛い。2013/04/19
hr_08
1
桜野咲乃としきもん「ちぇりおくん」の話。日常シーンといい、戦闘シーンといい締まらない感じがしてあまり楽しめなかった。しきもんという設定はいいと思うんだけど。2014/03/01
ktrmagician
1
色々と危ない(ネタ的に)御華詩ですが、この空気、嫌いじゃない。しかし、しきもんは思春期男子にどれだけこだわってるんだ(;^^)2013/08/27
はいな
1
『思春期男子の香ばしい匂い』分かるような分からないような…と言うか分かりたくないような…2013/05/15
水無月冬弥
1
#ラノベ いまいちどこへ向かいたいかわからない作品になっていますよね。もえぎさんが天然すぎて。今回登場のサブヒロインと完全にフラグたっていますし、ハナハナとも経っていますよねー。2013/05/07