世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?

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世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?

  • ISBN:9784838725298

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内容説明

TPP、中国との関係、台頭する新興国との競争…。グローバル化に直面し岐路に立つ日本で、「世界との向きあい方」について最も的確に熱く語る男、田村耕太郎の新刊のテーマは「コンディショニング」。原点は、議員時代に目撃したアメリカの朝のジムの風景。早朝から第一線で活躍するビジネスマン、エリートたちはトレーニングに励んでいた。朝6時から重いウエイトを挙げ、本を読みながらトレッドミルを歩く…その光景の衝撃が本書を執筆するきっかけとなった。「日本を待ち受ける世界との競争に一番必要なのは、実は英語だけでもMBAだけでもなく、カラダ作りとコンディショニングだ!」と語るその理由とは?雑誌ターザンでの連載をベースに、最新のトレーニング理論も交えながら世界のエリートが実践する「最高のパフォーマンスを叩き出すコンディショニング術」を紹介!全米で大人気のトレーニング「クロスフィット」の自宅向けプログラムも掲載。誰でも今日から始められる「世界との向き合い方」がここにある。
・文武両道のパワーエリートとは何か?
・抜きん出た知力、体力でハーバードを席巻するミリタリーエリートたち!
・ワークアウトは週5回 ハーバードMBAを束ねるのは未来の女性大統領候補!?
・世界のエリートが実践するコンディショニング術
・カラダを鍛えれば脳の機能もよくなる!
・「クロスフィット」が多忙なビジネスマンにいいワケ
・まずは月曜日だけ肉を食べるのをやめてみよう
・世界のエリートは座禅に走る!
・婚活もグローバル化の時代だ!
などなど今日から実践できるコンディショニングの情報を掲載!

目次

1 文武両道のパワーエリートとは何か?(抜きん出た知力、体力でハーバードを席巻するミリタリーエリートたち!―ロバート・カルピオ(ハーバードビジネススクール)
ワークアウトは週5回 ハーバードMBAを束ねるのは未来の女性大統領候補!?―ジャスティン・レルチャック(ハーバードビジネススクール)
“プレッシャーに勝つのは信仰心”ロースクールのトップをひた走る渉外弁護士の卵の精神力―アーサー・シュム(ハーバードロースクール) ほか)
2 世界のエリートが実践するコンティショニング術(運動―カラダを鍛えれば脳の機能もよくなる! 食事―ベジタリアン食の有効性をアメリカに学ぶ! 座禅―世界のエリートは座禅に走る!)
3 世界の文武両道事情(婚活もグローバル化の時代だ! ジムを見ればお国柄がわかる!?世界のジム事情 日本はまだまだフィットネス小国である ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hundredpink

40
生涯学習 生涯鍛錬。文武両道こそ最も合理的な能力開発。2017/01/14

扉のこちら側

34
初読。文武両道にはやはり自分の意識を変えるしかないのだ。食事に気を付けて、運動しなければ。2013/04/11

佳音

30
なんかねぇ。今読書教育をほどこされている小中学生のほうが越えている気がする。その恩恵にあずからなかった世代の中で、読書好きでなく、お金で教育されてそこそこの学歴を手にしているが、学びを社会に応用できない、図書館に行くのはボッチだからとの愚かしいセオリーを敷いている一部の方向き。2014/02/22

kubottar

18
アメリカのエリートは朝からジムで一汗流してから会社に行く筋肉ムキムキマンばかり。日本人も体を鍛えないとまたもやガラパゴスになっちゃうよ、という本だったら感想は書かないつもりだったが、現在のベジタリアンの項目は非常に興味を惹かれた。噂には聞いていたが肉も卵も一切口に入れない筋金入りのベジタリアンが1億人もいるとは驚いた。菜食主義と坐禅、日本人は筋肉ムキムキを目指すよりもそちらのほうが合っているのではないだろうか?2013/06/01

doi

13
(図書館)【感想】時間効率化の本かと思ったら、運動の本でした。【内容】アメリカは朝に運動するという習慣が根付いている。日本はジムも少ないので恵まれていない環境。その中でどのように運動等でコンディションを高めていくか。クロスフィットと呼ばれるゲーム要素を含んだトレーニング、食生活などについて書いてあった。【評価】一般的に知られている情報が羅列されているだけで、特に真新しい情報などは無かったように思う。2015/11/09

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