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内容説明
「なぜ、病院に行っても治らないのか?」「なぜ、検査ばかりで病名がわからないのか?」
「できれば、病院の世話にならずに健康でいたい」「どうすれば、最期まで自分の面倒は自分で見られるのか?」多くの人が病院や医者に対して抱いている疑問や不安に、84歳の医師(東大名誉教授)が応える。
目次
序章 自分の面倒を見られない人は、大往生できない
第1章 なぜ、病院に行っても治らないのか
第2章 医者でも「名医」を見つけるのは難しい
第3章 病気のほとんどは病名がわからない
第4章 自分の面倒を自分で見続けるために、できること
第5章 「病気は治らないもの」と心得る
終章 本当は遅れている日本の医療
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
涼
26
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2020/02/post-c9a81b.html2020/02/09
monotony
1
現代(西洋)医学の現場に数十年外科医として関わって来たなかで思い知った限界。著者自身の病気体験などから目に見えないものや心身のバランスを大切にする東洋医学の可能性にも注目。どちらも否定しない統合医療という考え方を提唱する。この考え方ですよ。これから必要になるのは。表紙の本人写真の人柄が伝わってくる文章も読みやすく、じわじわ来ます。2013/06/02
ゆ
0
お仕事関係で。2014/04/30
よっしい~
0
著者や近藤誠氏のように、患者が一方的に医師に頼り切らない医療法を示してくれる人が増えると有り難い。 後期高齢者の私だが、老化と折り合いながら、未病から発病となるのは仕方ないと考える此の頃。 自然死が理想だが、自分で選べないのが困ったものだ。2013/06/30