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内容説明
「最悪の選択肢は、何もしないこと」。そんな言葉で締めくくられた1通のメールから、すべては始まった―。偶然訪れたネパールの学校の実情に衝撃を受け、マイクロソフトの要職を捨てて途上国の子供たちに学びの場を届けるべく立ち上がった社会起業家による感動のロングセラー、ついに復刊! 著者による序文を新たに加筆。
目次
第1部 ネパールとの出会いマイクロソフトとの別れ(「あなたはきっと、本を持って帰ってきてくれる」 ロウソクの下でアイデアが燃え上がる すぐに帰ってこい! ほか)
第2部 ゼロからの出発(走り出したら止まらない 営業のコツ―僕はこうしてマイクロソフトに転職した ネパールを超えて ほか)
第3部 新しいステージへ(少女を学校へ! カンボジアの生徒 インドの民主主義 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鳥義賊
1
夢と可能性を示してくれる素晴らしい一冊。ジョン・ウッドのようにビジネスマインドと社会的使命感を兼ね備えた人物がNPOを立ち上げてくれるのは理想の形だろう。彼の手本になったスティーブ・バルマーのエピソードも印象的だった。人任せではなく、このようにパワフルに行動できる人に・・・なれるかなあ。2015/11/12
すっち
0
ファンドレイジングのポイント ・教育が自分の人生に役立った経験を持つ人に、教育の必要性を訴える ・寄付したお金の行き先を正確に報告する ・運営コストを低く抑える ・情熱を売り込む ・世界を変える手助けをしていると思ってもらう2017/07/02
ちぃ
0
もうただひたすらに尊敬。こんな生き方にあこがれる。
hiromi
0
人生の意味や目標に真っ直ぐ向き合い、代償を払うことを厭わずにひたむきに自分のやりたいことに没頭する姿に目頭が熱くなった。自分のための人生が他人のためになるなんてなんてすばらしい事なんだろう。このような徳の高い人物に少しでも近づきたい。2015/11/13
samehada13
0
少しタイトルが大げさだが、内容的には面白かった。2011/07/05