魂と肉体のゆくえ - 与えられた命を生きる

個数:1
紙書籍版価格
¥1,430
  • 電子書籍
  • Reader

魂と肉体のゆくえ - 与えられた命を生きる

  • ISBN:9784907072025
  • NDC分類:147

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

━━━━━━━━━━
大切なことは、今生をどう生きるか
━━━━━━━━━━
救急医療に携わる現役の医師である著者が、「命」について考える魂と対峙する一冊。
「人生は一瞬であり、霊魂は永遠です。それをどう全うするかが、この魂と肉体を与えられた理由ではないでしょうか」
――「第四章 魂と肉体の関係」より

目次

◆第一章 「命」を生きるということ
――私たち一人ひとりに与えられた「天命」とは
◆第二章 「死」は終わりではない
――誰にでも訪れるその瞬間を、どう迎えるか
◆第三章 「摂理」を知る
――現象界で生きる我々にとって大いなる力の存在とは
◆第四章 「魂」と「肉体」の関係――私たちとは何か、命はなぜ続くのか
◆第五章 「輪廻転生」について
――人の命はどこから来て、どこに帰るのか
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さばずし2487398

19
正直読んでいて実感が湧かない点の方が多く、逆に共感したくない点もあって、著者のような人格者的な人は実感として感じるものかも知れないが自分はどうだろうと何かで塞がれたような疎外感を持ってしまった。魂の学びの為転生するとしたら今生の自分はどう生きるべきなのだろう。スピリチュアルを実感をもって生きるのと、それを知っているだけなのとでは余りに大きな乖離がある事を思いしらされる。結局魂から幸せになるのは一部の目覚めたひとだけなのか。学びのわからない凡人にはこれも一つの考えと理解するので精一杯かもしれない。2021/04/12

ショーン

4
今私の体は、霊魂があるから動いているということに衝撃を覚えた。また,前世の記憶がある人も前の霊魂が残っているからだ。正直スピリチュアル的な面もあると思うが、自分の体もあくまで霊魂が入り込んでおり、鳥瞰図として物事を捉えれるようにしたい。2023/09/16

Hitoshi

4
死とは、ただ単に肉体の終わりであって、魂は残る。あの世は、この世と隣り合わせに存在する。胎児の時に魂が入るそうです。「前世を記憶する子供たち。」という本を紹介していました。スピリチュアルヒーラーは、さよならを言う必要はない。懐かしい場所に戻るだけだと。ちょっと、死が身近に感じられるようになりました。2018/12/24

mat

4
「死について考えることで、今の生き方を真剣に考えるようになる」 まさに真実だと思います。 霊魂についても詳しく解りやすい内容で、腑に落ちました。2013/10/11

かぜふけば

3
肉体は死んだら終わりだが、霊魂は永遠である。寿命が来て肉体を脱げばこの世からあの世に移る。わたしたちは修行の場であるこの世でのミッションを果たし終えてあの世に帰っていくのだと。霊魂の生まれ変わりについても言及があった。数々の医療現場で働いてきて、この世は人智を超えた力により動かされていると感じている、医師でもある著者だからこその内容で、興味深く読みました。 2024/06/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6592561
  • ご注意事項

最近チェックした商品