内容説明
新社会人必読! こんなに楽しみながら「一般教養」が身についてバチが当たらないのだろうか? 男女の機微から、食にまつわる教養、ゴルフというスポーツの奥深さ、そしてローマの英雄の物語まで、これでもかこれでもかと、向上心が目を覚ます。これを読めば、あなたも「大人の会話」ができること請け合い!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くみ
5
ウィットと真摯さが程よい塩梅で効いていて、うっとりと酔わせてもらったような余韻が残る。 第4章では島地さんが読まれてきた作家と本の紹介(スタンダール、バルザック、ドストエフスキーなど)、そして古代の英雄アレクサンドロス大王とカエサルの生涯の解説が「シマジ流」で掲載されている。 週刊プレイボーイを100万部に押し上げた元編集長の屋台骨の一部を覗かせていただけた気がします。2017/06/04
シガー和
1
自分の師匠。 シガー、読書、教養、遊び、ダンディーを兼ね備えた人になるための方法が書いています。城山三郎のエレベーターの話は共感です。2013/09/03
nizimasu
1
元集英社の週プレの名物編集長のエッセイ。酒にグルメにゴルフとなんとも優雅である。そして数々の作家などとの邂逅も懐かしい気分になります。文章がいい意味で軽いので読みやすいのがいい2013/04/03
みねお
0
シマジさんの著作にしては珍しく後半はローマの歴史本になっている。ただ、大人の男ならこの辺りの事は教養の一つとして身につけておくべき、ということなんだろう。2016/04/10
ハヤカワショボ夫
0
島地氏の作品、今回はリベラルアーツということで教養の深さを感じました。他ではとても読みやすい文章ですが、この本は、難しく、すごいと感じました。こんな本がスラスラと書けるようになりたいです。【家】★★★2014/12/23
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