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内容説明
食品添加物は食べ物を長持ちさせたり、見た目をよくしたり、カロリーを減らすために使われているが、それらは消費者の体を確実に蝕んでいる。とはいえ、添加物を完全に避けるのは不可能。そこで本書では最も危険な10の食品添加物を紹介。明太子おにぎりやサンドイッチ、カロリーオフ飲料や菓子パン、栄養ドリンク等々、普段口にする食品には体に悪い物質がこんなにも使われていた! 食を根本から見直すきっかけになる、現代人必読の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダージリン
36
これだけは気をつけましょう!と具体的に何に入っているのか、どういう影響があるか、どうして認可されたのかなど、わかりやすく書いてありました。これを読んでから添加物のラベルをガン見してます(笑)。けっこう入ってますね~これを避けるには加工食品を減らすしかないけど・・・ま、ぼちぼちね(笑)。2016/01/31
♡♡♡
32
亜硝酸Na、信州ハムのグリーンマークシリーズのハムウィンナーは亜硝酸Naが添加されていない、カラメル色素は発ガン性物質、ガムや飴やチョコに入っているアスパルテームは脳腫瘍をおこす、スクラロースは食べるな、アセスルファムKは胎児への影響が悪い、ランチパックだめ、山崎パンに入ってる臭素酸カリウムは危険、タール色素、赤色2号、OPP、TBZ、次亜塩素酸ナトリウム、安息香酸Na、サッカリンNa、BHT(リップクリーム)、2014/04/23
ケロコ
31
これは、ちょっとどうでしょう。。。言ってることは合ってます。でも、正しいからってなんでも同意はできないんですよねぇ。進化は退化とも言えますし。いくら、体に悪いからって自分一人で気を付けても、地球レベルでの子孫繁栄には反映しないのです。時代に逆行して生きていくのもなかなか難しいことですな。2015/11/12
kinkin
28
発色剤、色素、甘味料、臭素酸カリウム、タール色素、防カビ剤、殺菌料、酸化防止剤、合成保存料、合成甘味料等の添加物について書かれた本。 コンビニエンス店の普及によって食品の入手が便利になった一方で、 保存、見た目を重視するために多くの添加物が使われていることを知った。現代の食について再考するために参考になる一冊。2014/02/12
はる
23
これ、全部気にしてたら生活しづらいなあ…。それからこういう情報が変わりつつある本は新しいのをきちんと読む必要がある。2013年発行に載っている食品添加物は、いくつかはもう使われてなかったりするはず。特に酸化防止剤は問題起こって止まった記憶ある…。 でも、食品の見るべきポイントは分かったからこの本は◎2019/12/13