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内容説明
ハーバード、エールからスイスの幼児向けスクールまで、「グローバルで勝つこと」をめざす教育はどう行われているのか。そこで成功した日本人は何が違うのか。どうすれば「3時間睡眠で頑張る」各国の人材と戦えるのか。政治家・ビジネスマン・研究者として、常に世界の第一線で戦い続けてきた著者が、海外と日本の教育最新事情を紹介しつつ、「日本の若者にはグローバルで戦える素晴らしいポテンシャルがある」と熱く呼びかける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
69
世界ではこんな人材がいるのかと驚かされてばかりだった。そこに日本人が入っていっていることも初めて知った。今後の東大の活動など注目して行きたい。2013/08/13
Yuka M
14
教育に対する熱意溢れる本。欧米の大学はよく取り沙汰されるが、インドのデリー大学。シンガポールのリー・クアンユー・スクールについて知ることができたのは大変意義あり。オンラインで受講できる学校を探していたので、価値観を広げる為にも役立つ本だった。2015/04/04
ヨータン
13
英語は何よりも発音を重視すべきだと書いてあって、なるほどなと思いました。発音が悪いと、憐れみで聞いてあげているとのをひしひしと感じてしまうのは確かです。発音頑張ってみよう。2017/12/26
Takayuki
8
グローバル化という言葉自体が、日本独特。他のアジア各国では、グローバルな視点を持つのが当たり前になりつつある一方、日本はグローバルに活躍する人材と内向的な人材の二極化が進んでいる。著者は、教育を重視しており、海外のトップスクールを事例として、世界で活躍する人材がどんな姿勢で何を学んでいるかを示してくれる。その内容のインパクトは抜群で、とても刺激を受けました。日本人の英語力にも触れていて、国際社会では、発音が知性や礼儀作法など、その人を判断する基準になっているというのにはギクリとさせられました。。2014/07/31
がっち
8
ライバルは日本人だけじゃなく、世界である。そして世界を背負っていける日本人の教育を。グローバルという波にやられている感するが、理にかなっていることである。今は世界においついてなくても比較する勉強量だけでも勝っていきたいと思う。それは読書量もだ。頑張ろう。2013/06/08