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内容説明
技術進歩とそれに伴う世界のフラット化(グローバル化)により、将来に生きる日本の若者たちは、今以上に大変な課題に直面する。機械やコンピュータとの競争、世界中の同世代の子どもたちとの競争である。そんな中で生き残っていくためには、今までとは違う能力を身につける必要がある。それが、新しいものを生み出す力だ。
目次
1 なぜ新しいものをつくる力が必要なのか?(新しいものをつくり出す力が問われる これからの世界1:コンピューターが人間の代わりをする ほか)
2 新しいものが生まれる3つのステップ(第1のステップ:苦労する 第2のステップ:ひらめく ほか)
3 新しいものを生み出すための方法(方法論についての注意書き あなたに必要なこと、好きなことを選ぶ ほか)
4 新しいものを生み出すために普段からできること(いいチームをつくる いい場所をつくる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
omoshirooooooku
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I could understand “Tacit Knowledge”means.2017/10/22
chaorifan
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新しいものを創るには、苦労すること、ひらめくこと、アイデアを形にすること。ひとつ専門をつきつめて、逆ピラミッド型の知識武装をすること。2014/11/07
Kohichi Dohke
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読み終えて、とりあえず自分はまだひらめけていない、ということは分かった。まずは努力し試行錯誤を続けていくこと、フローの領域を体験すること。ところで、この内容をこれからの若い世代中心に伝えるのか、すでに市場に出て頑張っている人たちに伝えるのか、どちらを狙った本なんでしょうかね。レガシーコストを抱える先進国にとって、「新しい」世界はすぐそこでしょうから。2013/07/31
みこりん
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慎さんの著書。目の前にある課題を解決する方法を創造するための思考法についてとてもシンプルに書かれている。参考文献がとても役立つ。多様な文献のエッセンスを集め、慎さんというフィルターを通してできあがった本書は、シンプルではあるが含蓄の深い本だと思う。私的には、新しいものを作り出す3つのステップ、特にアイディアを形にするための方法が役立ちました。2013/05/03
むしまみれ
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正直最初の1,2章は無駄に感じる。3章からがようやく本番。自分が学びたいものに対して本をレコメンドしてくれるため、立ち読みをしてそちらを読んだほうがいいかもしれない。