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内容説明
中学2年生。自意識高めで思春期ど真ん中の14歳。大人と子供の宙ぶらりん。地味めな女の子・ハトちゃん、友達の塚ちゃん、宮川さん、そしてクラスメイト達。席替えでブルーになったり、Hな本を自慢げに持ってきたり、英語の発音を恥ずかしがったり。そんな中学生達のこそばゆい日常、覗いてみませんか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
4
中学生の頃に出会いたかった。2019/03/10
ジロリン
4
まさか「ひねもすハトちゃん」の続きがあるとは思わなかった。いきつけの書店で偶然発見、購入。「恋愛は美男美女がするもの」というマンガ的真理には笑った。英語の発音を巡る、周囲の反応の分析も「あるある」話で、面白かった。けれど音程は…というオチもうまい。でも、今回は何といっても、塚ちゃんが印象的。なんて「強い」中学生!前巻を読んだ時は、こんなキャラとは思いもしなかったです2013/04/13
きょん
3
あ~何とも懐かしくも恥ずかしい中学時代って感じですね。学校内部って社会人よりもヒエラルキーがはっきりしてたような気がするし、そこをうまく渡りきって行かなくちゃいけなかったんだよなあと思いだした。約束と脅迫のくだりは混同しがちなだけに、キッパリ言いきる塚ちゃんも鳩ちゃんもカッコいい。男女交際については国語教師が「あれは美男美女が行うものだ」って言ってたのを思い出した・・・。2013/04/01
あさひ.a
2
やっぱり鈴木かおり先生が心の双子だ。塚さんの腹黒…もとい、芯の強さは羨ましい。2014/02/05
還暦院erk
2
中学校の教室空間や思春期の微妙なやりとりの描き方が秀逸。ハトちゃんが「鳩」顔な割に表情豊かで感情の動きもよくわかる。ギャグ要素は少ないけれど久世さんの代表作になるかも。続きも楽しみにしたい。2013/11/03