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内容説明
どちらかが消えるはずの存在だった二人のナオ。開けると「ウソ」を消すことができる、不思議な箱をイナホから託されたシンタは…そして、シンタを想うナオたちの決断とは…？ はたしてシンタの下す選択とは！？ 大人気ロング連載、ここに完結！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
砂糖と塩
3
（ネタバレ）最終巻。１０巻から読むまでに間が開いてしまったためか、結構あっさり終わった印象を受けました。ナオ（ロングヘアの方）が身を引くような素振りを見せた辺りで、違和感あったのが原因かも。やっぱりナオは独占欲全開で、ズレた感覚のアプローチをしまくる方がしっくりきます。一応、ハッピーエンド…なのかなぁ？ や、これはシンタとナオの物語だし、本人達が選んだ結果として笑顔になったんだから、ハッピーエンドでしょうね。とりあえずラストは、リボン巻かれて愕然となってるミカヅキに笑い。最初の渋さは一体どこへ……。2013/05/21
umedadanke
2
完結。思い入れのある作品だけに、帯に書かれた完結の文字だけで涙ぐんでしまう。二人のナオを巡る最良の選択をするならこの結末しかないのだろうけど、自分には一人目のナオとの、まるで付き合い始めた頃と変わらない日常が本当の幸せだったと思える。コイネコの物語は終わってしまったけど、各キャラ皆幸せに過ごして欲しい。今までありがとう。2013/03/20
GAM
1
予想できなかった終わりのカタチ。一見して絵面は良いし、ネコたちは幸せかもしれませんが、シンタは思考の一部が殺された状態になってるんでしょ？かなりブラックな終わり方じゃない？2013/04/14
のりのり
1
少しずつ不幸に、といいつつ藤枝様（おっぱいさま）の不幸度が高い気がするがそれ以上にミカヅキが一番不幸な気がする2013/04/07
YS-56
1
完結。恋する仔猫たちが幸せだったなら、これでけっこう良いお話でした。2013/03/20
