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内容説明
SNSの普及で、マーケティングの常識が変わった――。1990年代からデジタルマーケティングの最前線で活躍している著者は、そのことを「広告して収穫する狩猟採集の時代から、顧客を育成する農耕牧畜の時代へ」と表現している。そして、フェイスブックの登録者数が10億人を超えた今、企業が成長し、安定的な収益を得るには「SNSをいかに効果的に活用するか」は避けては通れない課題となっている。そうした状況で注目されているのが、「刈り取る」ではなく、「育てる」手法である「ナーチャリング」。顧客を創造し、ファンにするには、商品やサービスに共感してもらい、「自分ごと」として捉えてもらう必要があると著者は説く。それを実現するために欠かせないのが、本書の主眼である「ストーリー」である。アカウント登録の方法なども収録しているため、すでにSNSを活用している方だけでなく、これから始める方にもおすすめの1冊。
目次
第1章 マーケティングの常識が変わった(SNSのアカウントは開設したものの… ウエブ・マーケティングの大きな弱点 ほか)
第2章 SNSをマーケティングに活用するには?(ツイッター、フェイスブックのアカウント開設 Facebookページの開設 ほか)
第3章 共感を呼ぶ“メイキング”をつくろう(「自己紹介」だけでは買ってもらえない マザーストーリーを描く)
第4章 SNSの効果検証のポイント(効果検証は、SNSマーケティング成功のカギ フェイスブックの効果測定ツール、インサイト ほか)
第5章 顧客を育てるSNS(ナーチャリングにSNSを活用 抽象的な数値から具体的な本音へ)
感想・レビュー
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