ＢＡＲＯＱＵＥ～バロック～（６）

著者名：小川彌生【著】

講談社（2013/06発売）

• ISBN：9784063763775

内容説明

ヌルからの襲撃を避けるためアジトに避難したトランスとミーアと温（あつし）。緋陽子（ヒヨコ）と温の父母も含め、不思議な共同生活が穏やかに進む中……驚きの事実を知る！　進みすぎた世界の歪みを止めるためには、トランスとミーアの命をかけた「策」が必要だというのだ。そして、温にはヌルとの対決が待っていた！！　世界の、互いの存在を守るため、各々が最後の一歩を踏み出す。ファンタジック・アクション・コメディついにフィナーレ！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[本夜見]

えらいシリアスな展開になっちゃって…最初の頃とノリが違うやん？どんな悲劇で終わるのかと思ったけど 思わぬ救済措置が…なんとなくハッピーエンドでよかった〜。

2013/03/19

[ブラックジンジャー]

完結…もうこのファンタジックな小川さんの絵を愛でることができないのか〜でもハピエンバンザイです(^ ^)

2013/03/22

[でんか]

久しぶりに再読、世界の再生、って結局よくわかったような分からなかったような。とりあえず、みななんとなく何らかの形で新しい世界にいることができるようになったのだからOKなのかな。

2017/10/01

[ゆっけ]

なかなか次巻が出ないので正直毎回話の内容を忘れかけてました。連載たくさんで大変ですもんね先生。ラストは急にシリアスになって、あっちーのパパママが死んじゃうところにビックリしました。

2013/03/16

[tamanya7]

最初の頃のノリに比べてシリアスな展開。アッサリ片がつきすぎな気もするが、意外に知らないとこで、こういうことがあってもいいかも、と思える終わり方。

2013/03/17