内容説明
本の力で復興を支援するプロジェクトとして放送されたFM番組『希望の本棚』を書籍化。ビジネス書のベストセラー著者を中心とする21人が、自分の人生を変えた1冊を紹介。現在・将来に希望を見出せない人は必読。
目次
第1章 光を見つける(ネガティブなときの自分とどう向き合うか(武田双雲)
自分の環境に幸せを感じ、一歩踏み出す勇気(浅見帆帆子) ほか)
第2章 自分を認める(神様だってムチャクチャだから、不完全でもしかたない(川上徹也)
みんなと違っていい、違うからいい(黒沢一樹) ほか)
第3章 見方を変える(心と行いを変えれば、結果は必ず変わる(池田千恵)
誰が読んでも面白い、究極の小説(岩崎夏海) ほか)
第4章 今を大切にする(生きるということは、時間そのもの(小山龍介)
「当たり前」が「当たり前」でないと気づく幸せ(中山和義) ほか)
第5章 一歩踏み出す(自分の可能性を信じて一歩踏み出す(喜多川泰)
夢に向かって頑張る勇気をもらう(仲谷明香) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
焼きそばん
9
他の人も書いているけど自分ならなにを選ぶだろうか?22名の選び方もその人が選ぶ本も個性があり、勉強になりなす。個人的には武田双雲先生の話が一番好きです。2014/11/01
おくりゆう
8
希望という一つのテーマで多種多様な本が選者の想いとともに紹介されています。言葉や本のチカラを感じられる強い一冊。2013/04/19
きよにやコータロー
7
素直に面白い形式の一冊でした。22人のインタビュー形式のストーリーに熱くなってしまったそんな一冊でした。2013/07/22
やまゆ
5
たまたま前向きに行動するようになったきっかけが、本だったという話。それはそれで本好きとしてはウレシいけどね。2013/10/18
みどるん
5
多角的な切り口から本が選ばれていておもしろかった。山田真哉氏のモノとしてのセレクトは意外だったけどターゲットとか懐かしい。自分が1冊を選ぶとした何だろうかと考えてみるのも楽しい。2013/08/18