日本企業の生きる道。 - ユーロ崩壊と中国内戦に備えよ!

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日本企業の生きる道。 - ユーロ崩壊と中国内戦に備えよ!

  • 著者名:長谷川慶太郎
  • 価格 ¥1,400(本体¥1,273)
  • PHP研究所(2014/09発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569809878

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内容説明

第2次安倍政権の誕生を機に株高&円安が進み、輸出依存度の高い大手メーカーが、収益的にホッとひと息つけたのは事実である。だが、「アベノミクス」はまだ何ら具体的に実行されておらず、それらが真の経済成長につながるかどうかについては、判断は早計だ。一方で海外を見渡すと、すでに中国市場からの撤退を計画している日系企業もあるし、今後も邦人を狙ったテロ事件が頻発するとの見方もある。こうした内外の厳しい経済環境のなか、果たして日本企業は“次なる成長”をどこに求めればよいのか――。著者は以前から、「21世紀は“デフレの世紀”となる」と言い続けてきた。だが、「デフレだから不況なのだ」とする見解には賛同しない。やはり日本の場合、景気回復の原動力は“モノづくり”であるべきだ。近年ますます炯眼を誇る国際エコノミストが描く、日本の大戦略。“モノづくり国家”日本は、まだまだ自信を失う必要などない。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

波切

1
広く浅くといった内容で少し残念。中国、アメリカの今後や日本の技術力に関して。2014/02/09

愛理ちゃん88

1
司馬遼太郎亡き後、日本人を励ますのは長谷川慶太郎しかいない。明治以来継続してきたイノベーションが日本の武器であり、世界は武器を認めている。重厚長大の産業革命の意志は日本で引き継がれている。2013/04/26

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