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内容説明
新人・若手とその指導者、必読!!できる社員になるために、20代で身につけておくべき仕事の作法が満載の一冊です。これまで経営者、管理職向けに多数の書籍を執筆し、500社以上の会員企業の経営指導を手掛けるカリスマ社長、小山昇氏初の若手向けビジネス書。「こんなはずじゃ・・・」「もう辞めたい・・・」と考えている若手社員に贈る、仕事を面白くし、人生にもやりがいが持てるようになるためのヒントをお届けします。
目次
第1章 あなたは失敗するために社会に出ました(あなたはスタートラインに立ったに過ぎないのです あなたはいま「会社の負債」です ほか)
第2章 会社は仕事をするところではありません(会社では、数字が人格です 身の回りのあらゆることを、数字で考えなさい ほか)
第3章 あなたはいま、無我夢中で働くべき時期です(「がんばらざるを得ない状況」をつくりなさい 実家を出て一人暮らしをしなさい ほか)
第4章 ほんの小さな心掛けがあなたを「仕事ができる人」にします(常に上司に相談しながら仕事を進めなさい 先輩や上司はあなたのアシスタントです ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉
7
記憶力の勝負は学生時代まで。考より行が先といい、行動を急がなければ市場の変化には追いつけないとのこと。失敗はただの誤差で、形状誤差の幾何交差を思い出した。社長は自分が想像する何倍以上もの繊細さで社内を見ている。数字に敏感になる必要は、そこに連動する背景があるからだ。エリート記者の挫折と成長も例に挙げている。2017/04/23
はまななゆみ
7
新入社員向けのようですが、改めて認識できることもあり、ある意味、新鮮でした。「してはいけない失敗は失敗を隠そうとすること」2015/08/28
ぼっこれあんにゃ
2
◎若手社員へ向けた本と言うことらしいが、勤めて20年以上になる私にもいろいろと気づかせてもらうことの多い本だった。曰く、失敗はいくらでもして構わない、但し失敗を隠してはいけない。会社は努力ではなく、業績と言う数字で評価する。目の前の雑用も業績に結び付く。何事も数字でとらえる習慣付けが必要。コミュニケーションは質より量。コミュニケーションがちゃんととれているかは組織の強さに直結。2017/07/03
芸術家くーまん843
2
日本経営品質賞を2度受賞した株式会社武蔵野の社長、小山昇さんが、新入社員の心得をまとめた一冊、『すべての若手社員に贈る会社脳の鍛え方』。新入社員は、スタートは皆同じと思いがちですが、実際にはスタートの仕方を知っているかどうかで大きく差がつきます。車と一緒で、最初に1速から入らないと、パワフルなスタートダッシュは望めないのです。ビジネス書のファンのなかには、最初から6速、8速の世界を夢見る方がいらっしゃいますが、それではかえってスタートは遅れてしまう。それよりも、この機会にきちんと基本を押さえてしまいましょ2013/03/18
つな
1
能動的であることのアドバンテージを再確認。2014/01/29