文春文庫<br> いいんだか悪いんだか

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文春文庫
いいんだか悪いんだか

  • 著者名:林真理子
  • 価格 ¥523(本体¥476)
  • 文藝春秋(2013/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167476410
  • NDC分類:914.6

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内容説明

ペットショップの売れ残り犬をつい購入、輸送費も省みず高知の友人にプレゼント。時間もお金もたっぷり使って見合いの場をセッティング……お節介はもはや病気の域に達する一方、イタリアでオペラ鑑賞、ついには自ら舞台でヒロインに。時代の最先端と変わらぬ人情を両立させながら、仕事に遊びにフル稼働! 美を追求しつつ、ときには世間をチクリと批評するマリコの爆笑ダイアリー! 「週刊文春」大人気エッセイ集、第23弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rakim

11
林さんが長い間人気作家さんでいらっしゃるのはその好奇心のスタンスがあまり変わることが無いからだろうと思います。反発するにしても同調するにしても、女子の心の中を巧みにあからさまにしてくれるから。とはいえ年齢を共に重ねてきた理屈っぽさも?適度にあり、またそれもちょっと滑稽でかわいい。2013/05/02

mon

7
こういうエッセイ集を読むと本当に楽しく日々を過ごしているなぁと羨ましくもなる。もちろん、私達とは比べようもないほどの、責任やプレッシャーの中で仕事をしているのだろうけれど。楽しくというのは気楽にということではなく、ご本人も言っていますが、外で刺激的な事を見つけるのが好きならしい。色々な事に興味をもって、楽しむ。そうすると、やはり毎日も変わってくる。たまには私も変化を求めてみようか…。2014/03/08

6
何冊も読んだ気になってたけど、よく考えたら林真理子さんの本ってほとんど読んで無いかも。人気ドラマとかになったりして、そこで知っただけで、実は読んだ記憶があまり無い。このエッセイは面白く読めた。程よく辛口の部分もあり、ひきつけられ一気に読んでしまいました。2013/04/09

じゅり子

4
林真理子のエッセイは文庫になったら必ず手にとるなぁ。恋愛小説の方は苦手なんだけど、エッセイの面白さは、彼女の可愛らしさ、正直さにあると思う。先日、NHKの「ようこそ先輩 課外授業」に林真理子が母校で教壇に立つというのがあって、やっぱりこの人はシャイで面白く可愛い人だと思った次第。2013/04/07

きんとと おまんじゅう

4
面白かった♪ヽ(´▽`)/林真理子さんの交流されている方々は大御所な上に、大御所さんと一緒に舞台までやってしまう、、すごいなぁ2013/04/22

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