文春文庫<br> 風が吹けば

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紙書籍版価格 ¥722
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文春文庫
風が吹けば

  • 著者名:加藤実秋
  • 価格 ¥722(本体¥657)
  • 文藝春秋(2013/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167838478
  • NDC分類:913.6

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内容説明

EXILEとPerfumeが好きな今どきの高校生・健太は、ひょんなことでヤンキー文化バリバリの1984年にタイムスリップ! ロサンゼルス・オリンピックが行われ、女子は聖子ちゃんカット、男子はボンタンを身にまとっていた懐かしいあの時代。ダサくても、何だか熱かった80年代。今どきの「ちゃら男(お)」健太が「つっぱり」メンバーたちとふれあい、成長する、熱い熱い青春小説。『インディゴの夜』で注目の著者が放つ傑作長篇!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

98
タイムリープもの。2009年から1980年代へ。私の青春時代まっただ中。あ~いたいた。こういうの。テレビドラマも芸能人もみんな知ってる。文章は読みやすいからサクサク話が展開する。まあ、いたってベタだが。ケンカするにしても、ちゃんとルールが存在した時代。ケンカは不良同士。私は不良です!と宣言するファッション。良き時代だったと思う。あの頃に戻ってみたいとも思う。 遠い昔ではないほんの数十年前で生き、元の世界に戻れば当然、タイムリープ先で接した人達とも出会うわけで... なかなかカッコいい終わり方してくれた。2019/03/28

財布にジャック

53
よくある内容だし、次はこうなるのかなと予想がついてしまうにも関わらず、楽しいので夢中になってしまいました。バックトゥーザフューチャーを変形したようなタイムスリップ物ですが、笑える出来事がぎっしり詰まっていて、その上切なさもいい具合にブレンドされていました。2014/02/05

papako

50
1984年にタイムスリップする高校生の一夏のドタバタ青春物語。主人公はこの作家の描くいかにもな若者だったのが、ヤンキーにまみれて少しずつ変わっていき、最後は雄叫び!1984年あたりの懐かしいネタも楽しめました。どっこいみんな頑張ってる。大人になるって悪くない。次は『ば』2015/10/30

七色一味

47
読破。所沢かな? 所沢でしょ? 所沢なんだね? へ〜、鉄道本社、そっちにあるんだ。おお、これって航空公園? ──割と土地鑑のある場所が舞台って、妙なところで盛り上がれると言う…。1984年と言うと、私なんかはオーウェルの『1984』(邦題では年が付いてる)を思い出しますが、この物語では正に表紙のイメージの、ごちゃごちゃっとした時代が描かれてます。ネタとしてはタイムスリップ。まぁ、卵が先か鶏が先かのお話しですが、メインはナゼか「ツッパリ」(笑) 本編もいい感じですが、おまけの短編が良かった^o^2013/05/21

28
感想を読んで気になった作品。さくさくと♪高校時代を思い出しつつ読みました(^o^)こんなゴタゴタはなかったけどね。2016/01/30

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