伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」

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伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」

  • 著者名:橋本武
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • PHP研究所(2014/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569810539
  • NDC分類:370.4

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内容説明

2013年7月に百一歳を迎える、私立灘校の学力日本一の基礎を作った伝説の国語教師が、学ぶ楽しさ、生きる喜びを伝える本である。著者が50年間教鞭をとっていた灘校は、橋本式の独特な国語の授業を受けた生徒たちが、昭和43年に初めて東大合格者数1位となり、全国的に注目された。その折には、マスコミ等から様々な誤解を受け、詰め込み教育をしているなどの根拠のない噂が流れ、哀しい思いもしたが、生徒たちには楽しい勉強法を工夫し続けた。大学入試という難関を潜り抜けるには、学問の基礎力が必要である。その基礎は国語力を身につけることで初めて可能となる。国語は簡単に成果が出る教科ではないが、受身ではなく能動的に取り組み体験を伴うことで好きになっていくと、いつのまにか基礎力が身に付き、人生を切り拓く大きな力となる。百歳を超えたからこそ見つけた「学問のすすめ」は生きる喜びを享受する「橋本流生き方のすすめ」の指南書である。

目次

第1部 国語力はすべての学問の基本(国語教師としての原点は 徹底的に調べる 記憶に残らない授業 楽しいことは忘れない ほか)
第2部 百歳でわかった人生の喜びと学ぶ大切さ(趣味は人生の「横道」です 見ているだけでは楽しくない いろいろな横道を知っていると 「もう歳だから」とあきらめる必要はありません ほか)
第3部 教養と伝統文化を楽しむ―いろは歌留多上方・中京・江戸(解説―「いろは歌留多」に見る庶民的教育法 橋本式いろは歌留多)

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