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内容説明
警視庁刑事部特別捜査室に勤務する刑事・前島郵雅は、筋金入りの切手マニア。敏腕でもなければ、仕事への情熱も感じられないお気楽な公務員である。
何しろ、切手のことにしか興味をしめさない!!
…が、その切手への情熱が、難事件の解決に役立つこともあったりして…!!
切手… それは時代と文化を映す鏡。
電子メールが飛び交う現代でも、
切手や消印が、犯人を追い詰める手がかりになることがある!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
23
食い物から離れて、切手。切手収集は昔はあれだけやっている人がいたのに、今ではどこにいるんだろうというくらい絶滅危惧種になっている気もします。まぁ、そんな絶滅危惧種を刑事にしたらこうなったということで、切手に絡んだ事件しかおこらないことにつっこんではいけませんね2013/03/15
どらっくす
7
切手に詳しくなくてもすんなり読める。薀蓄も知ることができる。寺沢先生のマンガは安心感があるので、部屋に置いておくと、ちょっとしたときに手にとって読んでしまいます。2013/04/16
kar
6
予想以上に本格的な郵便ネタが詰まっている。内藤陽介氏の郵便学を思い出した。2013/03/22
ユイ
1
最初だからかベタな切手ネタからの刑事もの。話としてはとても興味深いのですが、ネタが続くのだけが一番の心配です。2013/08/25
ミラクロン・カエサル
0
主人公は、切手マニアの刑事さん。刑事としてはまったくやる気がないのだけど、切手に関する知識を利用して事件を解決しちゃったりします。カエサルも小学生の頃は切手集めをしていたので、なんか懐かしいです。2017/12/05