内容説明
賤ヶ岳の戦いの結末を変えられずタカシは落胆する。さらに家臣に素性がバレたことで、武田は徳川軍に再び攻め込まれる。石田光成、真田昌幸が討死するなど、既に変わってしまった歴史を見通せないタカシは、わずかな手勢と共に天目山に逃げ込むが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
6
《私‐図書館》現代人が、一人どうあがいても、時代の流れは変わらない。2013/05/15
速水 舞
0
賤ヶ岳の戦いで勝利することが出来ず落ち込むタカシ。部屋にこもるタカシの前に現代にしかないはずの十円玉が！まさか、正体がばれたのか？最終巻です。でも、この終わりかただと続くのかな？幸村とタカシの同級生コンビが好きで、もっと読んでみたい！2013/12/22
ユキハル
0
サクサク読み終わった〜第３弾。最終巻。１年間過ぎてしまった戦国時代。少しずつ史実と変わっていく中、タカシの正体がばれてしまう。忠誠、裏切りが渦巻く戦いの結末は、、。最初から最後までサラッと読み終わりました。2013/06/09
