内容説明
世界塔の守護者生活に慣れはじめたトージとツギハ。ある日、物部家の極秘書類が紛失し、なぜかツギハが盗人として疑われてしまう。トージはこの問題自体を無かったことにしようと、新たなクエストに挑むが!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュエパイ
6
お、おぅ……ぉぅ?という感じに、最後で不思議な迷走ファンタジーぶりを醸してました。なんだろう、編集者さんとケンカでもしたのかなぁ……?2013/03/04
1_k
3
あれ? 打ち切り? 設定上、いくらでも引き伸ばしは出来そうだが、あんまり受けなかったのか。あとがきが面白かった。2013/03/03
nais
2
えらくあっさりと終わってしまった。もう少し巻数かけてもよかったんではないだろうか。2巻で終わるにしてはキャラが多すぎたようにも感じる。2013/03/02
nanashi
2
完結。何をするでもなく終わってしまった。世界塔の設定に収拾をつけることだけに終始していた印象。粋花とか何のために出てきたのか……2013/03/01
ころん
1
モントージが中庭の模様替え工事をしていると、土の入れ替えをしていたツギハはブルドーザーで屋敷に突っ込む。クエストクリアの報酬で事無きを得るが、改変により生じた空白の時間に書斎から書類が紛失。アリバイのないツギハが疑われ拘束されてしまう。設定やキャラは面白いし、見せ方次第でどんな話にもできそうだったのに完結かぁ。読者を煙に巻くような終わり方で残念。次回作も楽しみに待ってます。あとがきは面白かった。2013/03/24