たたかうソムリエ-世界最優秀ソムリエコンクール

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たたかうソムリエ-世界最優秀ソムリエコンクール

  • 著者名:角野史比古【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 中央公論新社(2013/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784120044762

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内容説明

2010年チリ、三年に一度の世界最優秀ソムリエコンクールが開かれた。緊張と重圧、さらに試験に仕掛けられたトラップが、各国を代表する選手たちを苦しめる。だがそんな中、ブラインドテイスティングで嗅覚と味覚の驚異的な才能を発揮する者あり、極上のサービスでテーブルに至福の時間をもたらす者もいる。はたして栄冠は誰の手に? 大会に密着したNHKディレクターによる迫真のドキュメンタリー。

目次

第1章 ブラインドテイスティング
第2章 チリ到着
第3章 大会はじまる
第4章 準々決勝
第5章 ワインの川が流れた
第6章 世界のトップソムリエ十二人
第7章 準決勝―十二人十二色のテイスティング
第8章 準決勝―サービス そこにトラップが待っていた
第9章 収穫祭
第10章 決勝戦に残った三人は…?
第11章 安価なワインがソムリエを苦しめる
第12章 運命のスイートワイン
第13章 勝利の美酒

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kubottar

10
鼻につくウンチクをたれるいけすかない職業、失礼だがそういったイメージがあったが、そのウンチク、いやワインの物語を語る膨大な知識を支えるバックボーン、その努力がこれほどのものだとは想像できなかったのが恥ずかしくおもう。一度ソムリエのいるワインバーで飲みたくなってきた。2013/03/19

伶夜

9
そして葡萄畑を理解するというのは、私たちソムリエの教養の一部なんだ。(本文より)2017/10/22

ゆずこまめ

4
テレビ番組が元なせいか、目の前で見ているようでした。ワインに詳しいだけではなくて、サービスマンとして一流でないと世界一になれないところがおもしろい。今後ソムリエさんのサービスをもっと楽しめそうな気がします。2014/02/06

Humbaba

2
高級なワインであれば、実力のあるソムリエであればその個性を見抜き、特定することが可能である。しかし、そのような素晴らしいワインを常に飲めるような人間はほとんどいない。安価なワインでは個性を愉しむことは難しくなるが、個性を愉しむことだけがワインを味わうことではない。2013/07/22

たろーたん

1
世界最優秀ソムリエコンクールのドキュメント。どんな問題が出るのか?なんとなくブラインドテイスティングとかするのでは、と思っていたが、最初に始まるのは母国語以外(英語、フランス語、開催地チリの言語であるスペイン語のどれか)での筆記試験で70問を90分でしかも全部論述。そして、それが終わると、係員が白と赤のワインを一杯ずつ、三杯のスピリッツ、そしてA4の白紙でブラインドテイスティングの筆記試験(制限時間は20分)。筆記試験ってので驚いた。ちなみに、漫画のようにワインの種類が品種を当てられるのは珍しいらしい。続2023/07/03

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