MF文庫J<br> 僕は友達が少ない ゆにばーす 2

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MF文庫J
僕は友達が少ない ゆにばーす 2

  • 著者名:平坂読/アサウラ
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2013/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784840149822
  • NDC分類:913.68

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内容説明

あの『僕は友達が少ないゆにばーす』が、さらにパワーアップして帰ってきた!アサウラ(集英社スーパーダッシュ文庫『ベン・トー』他)、あさのハジメ(MF文庫J『まよチキ!』他)、岩波零(MF文庫J『そんな遊びはいけません!』他)、白鳥士郎(GA文庫『のうりん』他)、鏡貴也(ファンタジア文庫『いつか天魔の黒ウサギ』他)などなど、豪華執筆陣が集結!さらに原作者・平坂読の幻の短編も収録…!?
ここだけでしか読めない、爆笑必至の残念アンソロジー第2弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

61
このレーベルと元々疎遠な事もあり、知っている人が誰もいない……!と思ったらアサウラさんは知ってる!『黄色い花の紅』を書いた人だわ!!とやっと知っている人に気がついてリアルに僕は友達が少ない状態でした。面白かったのは男の子達が鳥を食べつつ雑談をする話。もう友達っぽいのになかなかそうならないのが面白い。唐揚げにセロリの組み合わせを試してみたいです。あとボーリングの話は本編の一部として存在してもおかしくない感じでした。カラオケ回の前後にありそうでした。最後に、本編未読で書きましょう!っていうのびっくりしました。2014/08/27

Yobata

52
はがないアンソロジーノベル第2段。「ベン・トー」のアサウラ先生の,本物の非リア3人衆と小鷹の話。「まよチキ」のあさのはじめ先生の,隣人部ボウリング対決の話。「そんな遊びはいけません!」の岩波零先生の,理科発明のフェロモン誘惑作戦の話。「のうりん」の白鳥士郎先生の,隣人部部長選挙の話。「いつか天魔の黒ウサギ」の鏡貴也先生の、小鳩の廚二的な話。そして平坂読本人の「生徒会の一存」とのコラボ話の6話。クオリティ的に言えば、前回の方が個人的には高い気がする。今回一番最高だったのがアサウラ先生の作品w→2013/02/21

くろり - しろくろりちよ

39
小鷹の実はリア充を指摘しちゃった『鳥と豚(アサウラ)』、隣人部でボーリング!『僕たちにはまだちょっとレベルが高い』(あさのハジメ)、惚れ薬ならぬ惚れ香水が巻き起こす珍事『理科のせいで俺の様子がおかしい(岩波零)』、隣人部で『部長選挙(白鳥士郎)』、小鳩中二病と脳内世界『伝説の小鳩の伝説(鏡貴也)』、『生徒会の一存』とのコラボ作品『鍵(平坂読)』収録。『鍵』が圧倒的。『生徒会~』の世界感を知らなくともこのメタ発想は素晴らしい。最後の一本だけでも読む価値アリ。2013/03/16

めもり。@社会人4年目

26
評価<★★★★★>本編よりも先にこんなアンソロジーノベルの2巻が出て来るなんて予想外でした。作家陣豪華過ぎぃぃぃ!!欲を言えば葵せきな先生が書いたはがないも読みたかったです。はがない作者平坂先生が書いた「生徒会」コラボ企画も面白かったですけど。まだ読んでない方いらしたら「生徒会」シリーズは個人的にとてもオススメできる作品なので一回手に取って読んでもらいたいです。そしてこの巻で思い知った「ベン・トー」作者の実力。メッチャ美味しそう。「ベン・トー」読んでみようかな。お気に入りのお話は「理科のせいで~」です。2013/02/28

ナカショー

25
アサウラ先生はやっぱりアサウラ先生だった。今回もそれぞれの作家さんの個性が出ていてとても良かったです。特にお気に入りは白鳥先生の作品。イラストと相まって大変面白かったです。2017/01/03

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