りぼんマスコットコミックスDIGITAL 花めぐりあわせ 1

著者名：持田あき【著】

集英社（2013/05発売）

• ISBN：9784088672526

内容説明

明治35年、春──。穂積きょうは、田舎に暮らす元気いっぱいの13歳。目の見えないお母さんを治せる薬があると聞き、村を出て東京に奉公に出ることになりました。見るもの、聞くこと、全てが初めてだらけ…　きょうの新しい生活が始まります。明治時代を駆け抜ける、ドラマチック・ラブ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[0kaeri]

大正時代がとってもかわいいお人形のようなお嬢様をみて、下女のきょうはちょっとずつ女性へと変わっていくお話でした。家の状況など今とは違っていて本当にこんな時代があったんだと驚くばかりです。いつまでもこのお話しを読んでいたいと思いました。

2015/03/14

[かおりんご]

漫画。無料なので読んでみたけれど、物語の世界に入りきれませんでした。身分違いの恋を描くには、主人公が幼すぎる気がします。

2017/10/09

[どあら]

妹から借りて読了。

[tsunehisa]

電子無料。主人公が可愛くて一生懸命で良かった。メインキャラ全員苦労人なので色々考えるとかなり重たい話ですが…。絵もきれいで明治時代の和洋折衷大好物なのでこのまま続きが読みたいです♪

2017/01/25

[みやび]

表紙がすごく可愛かったので、読んでみた。歴史物の漫画って、読まずにいられないようです。明治３５年、東京に方向に行く事になった１３歳のきょう。奉公先は大店書店三室堂。そこで知り合った養子の観月慧一郎と仲良くなる。丁稚奉公の男の子が来る予定だったため、手違いで来たきょうを追い出す女将さん。それを庇う慧一郎。三室堂の裏に住む黒鬼の佐竹にも会い、三人で仲良くなる。ある日、慧一郎に大宮家の令嬢季由乃との縁談話がくる。招待されたお花の品評会で、きょうは怪我をする。身分差の恋なんて、色々ありそうだなぁ。

2013/10/06