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内容説明
「このまま会社にいたら殺される!」――奴隷労働で過労死寸前のサラリーマンが一念発起、株とマンション経営で毎月不労所得が入ってくるしくみを作り上げた。不労所得があれば、金銭的余裕はもちろん、気持ちにも余裕が生まれる。不条理な業務命令にははっきり異議を唱えることができるし、社長や上司にゴマをすり続けることもなくなる。では、どのようなやり方で著者は成功するに至ったのか? 初心者にもわかりやすく説明する。
目次
プロローグ 人生を切り売りしないために
第1章 会社にしがみつくリスク
第2章 究極の不労所得
第3章 何から始めるか
第4章 不動産投資の極意
第5章 不労所得の失敗学
第6章 デイトレで不労所得
第7章 お金のことをもっと意識しよう
エピローグ 本当にやりたいことをやるのが人生
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
87
家賃収入で暮らすのもいいなぁと思った。最後のお金の話っていうのが核心を突いているなぁと思った。2013/06/23
パフちゃん@かのん変更
63
不動産投資と株のデイトレードで2億稼いだらしいのですが、難しいと思う。バブル期ならともかく、人口も減りつつあり、街中に空き家も目立つ中、余程立地条件がよくなければうまくいかない。旦那は競売物件にいくつか手を出したけれど、儲かったのはバブル期だけ。日経225のデイトレでは大損して手を引いたし。個人投資家でうまくいっているのはせいぜい1割。あとは大手のかもにされていますよ。コツコツ儲けてドカンと大損・・・が多いです。手を出すなら慎重に。2014/05/14
izumi
28
題名に惹かれて図書館で借りた。精神論的なものを想定していたが、具体的なノウハウが書かれていた。不動産投資も労力がかかるし、デイトレードも神経を使う事が分かった。不労所得を得るのも一筋縄ではいかないものだ。 もっとも自分の場合は元手と勉強が必要だが。2016/05/22
ごへいもち
26
苦手な経済本かと思ったら読み易かった。がんばれば私もできるかなと魔が差しそうに(・_;☆\(-_-)。著者が現在のようになるまでには人生で最も苦労した時期があるとか、う~む。現在の状況が辛いほどモチベーションになるというと、無理かな2014/04/26
みんと
17
不動産投資とデイトレードのさわりの部分が紹介されている。 きっかけには良いかもしれないが、詳細には及んでいないので本当に興味のある方は、しっかり調べた上で始めるのが良い。 不労所得は憧れではあるし、老後の年金だけでの生活も無理なのはわかっていても、誰でも簡単にできることではないのだろうな。2014/04/18