内容説明
三十路の女子アナが一念発起して、アメリカ留学。しかも入学するのはなんと語学学校ではなく、ヘルスコンシャスな街ニューヨークならではの、ベジタリアン専門の料理学校! 耳慣れない料理用語、ベジタリアン特有のレア食材、なかなか言葉が通じない年下のクラスメイト……。様々な難問、未知なるレシピと格闘した1年間の結果やいかに?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
21
フリーアナウンサーである著者が、ニューヨークのベジタリアン専門の料理学校に入学し、卒業するまでの奮闘記。語りは軽くて読みやすいけれど、特にインスピレーションは得られず。私に問題があるのだと思うので、ごめんなさい。2015/01/23
Karry
12
語学留学で料理の専門学校に行くとはとてもユニークな方。そこでの一年は、バイタリティに溢れていた。ニューヨークの生活やアメリカ人の食、健康への意識も知ることができて勉強になった。料理の専門学校の様子も新鮮で面白かった。2018/07/18
青虫
6
アメリカに留学…した先はまさかの料理学校!しかもベジタリアン専門の。日本じゃまだ馴染みの薄い文化なので非常に興味深いです。ビーガンという言葉も初めて知った!料理について詳しく書かれているのはもちろん、アパート探し、アメリカ的習慣や文化、周囲の人々の言動などにも触れられていて面白かったです。文章がすんごくフランクな喋り言葉で展開されるので読みやすいのでは(人によっては……かもしれませんが)2014/01/26
ayako
5
結構波乱万丈。ガッツのある人は好き。2017/03/20
miwapicco
5
2度目、人ごとでないポジティブさと前進パワー☆(そして語尾2017/01/05