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内容説明
小さい子どもは考えていることをなかなか言葉にできないもの。どうしてこんなことをするのか、叱られてもニヤニヤするのはなぜなのか、どうしてイヤばかり言うのか……。「もし子どもが、自分の本当の思いをしゃべってくれたら、もっと子育てがラクに楽しくなるのに!」……その願いに応える本。
何より、「こんなに叱ってばかりで、私なんて子どもに嫌われている……」と自信をなくしているお母さんに向けて、「子どもの気持ちが手に取るようにわかる」著者が、子どもたちがどれだけお母さんを好きかお見せします!
目次
第1章 子どもの本当の思いが見えるようになったら…
第2章 大好きなお母さんに望むのは、たったこれだけ
第3章 「子どもの事情」がわかると怒る回数が減る
第4章 その「困った行動」にもちゃんとワケがある
第5章 「あなたが大好き」をもっと子どもに伝えるには
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
BEAN STARK
8
「お母さんは心の安全基地。お父さんは心の遊園地」お母さんからは安心を求め、お父さんからは興奮を求める。それぞれ役割が違う。子どもには10回同じことを言わないとわからない。1回でできるなんて稀なんだな2015/12/06
ふーちゃん
6
イヤイヤ期に入り最近は息が詰まりそうになっていましたが、この本を読んで救われました。目新しい事が書いてある訳ではなく、親が感じる「どうして〜〜なの!?」という疑問に優しく回答してくれています。子どもの目線から見た「できない理由」「愛情表現のしかた」「母に求めること」が書かれており、スッと読むことができます。母親のことを非難せず、母の愛がある前提で書かれているので、優しい気持ちが戻ってきます。特に未就園児を持つお母さんたちに読んでほしいと思いました。2017/04/17
ぴよぴよ
5
自分が子供の頃を思い出し、「困った行動」には、子供なりの事情がある。言い訳ではない。の子供の気持ちがなんか分かるなぁと思った。2013/05/06
ゆー
4
さーっと読めて面白かった。「子どもの心の声が聞こえるという変な特技がある」という著者の言葉を信用するのならば、子どもの頭の中(p28)のことがお母さんで占められていることに、なんだか嬉しい気持ちになる。笑顔を見せてくれることが好きって証拠って!…確かに!道行く人には緊張した顔つきしてるもんな(笑)普通の顔は怒った顔→1日3秒の笑顔を30回、たくさん手をつなぐ(3歳までは抱っこ)、いっぱい言葉をかける、「ちゃんと○○できたね」と認める褒め方…などなど学べた。齊藤恵さんの絵が好きで、ついつい手にとっちゃう。2016/06/22
みやこ うさぎ
4
図書館本。奇抜なことが書いてないので新しい発見は無かったが、「こどもはお母さんが大好き」「こどもは意外と大人の言う事を理解していない」「こどもは気持ちの一部しか話す事ができない」という点を再確認させてくれた良本。 最近3歳の娘に怒ってばかりだが、あんまり怒るのも可哀想かも、と思わせてくれた。多分、今日から私の怒る回数は減ると思う。多分。 読みやすいので一時間かからず全部読めた。2015/02/20




