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内容説明
8000人が実践した悩みの9割を消す技術。叱る・ほめる・謝る・頼む・助ける・断る・上司と部下など、9つのシーン別に、豊富な実例とともに、コミュニケーションの取り方を解説。脳の5つの思考「1:環境」「2:行動」「3:スキル」「4:価値観」「5:自分自身」を、切り分けることで人間関係の悩みが一瞬で解消!
目次
1 叱る、叱られる
2 ほめる、ほめられる
3 謝る、謝られる
4 任せる、任される
5 助ける、助けを求める
6 断る、断られる
7 上司と部下
8 親と子ども
9 男性と女性
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コージー
28
★★★☆☆著者は、25ヵ国8,000人のトレーニングを行ってきた、コミュニケーションやメンタルのトレーナー。「人の悩みの9割は人間関係」といわれるように、その悩みの多くは、人間関係の基盤となる「コミュニケーションの行き違い」によるという。「9つのシチュエーション」ごとに、原因と対処法が掲載されています。【印象的な言葉】どんな環境に置かれても、どのように扱われても、たとえ間違った行動をおかしてしまっても、「あなたという存在の大切さと尊さ」は変わらない。どうか、そのことを忘れないでください。2019/05/17
ぽんぽこ
3
基本的な考えはとても役に立ちそうなのですが、「これ煽ってない?」って思ってしまう箇所がところどころ……。「具体的に私のどこが良かったですか?」とわざわざ聞くのは諍いの火種になりそうじゃ……。ともあれ、人を褒めるときも叱るときも人格や雰囲気ではなく具体的なところに注目すること。叱られたときも「この人は人格を否定してくる」と考えるのではなく、「自分の行動を諌めてきている」と捉えて落ち込まないようにしましょう。2023/08/06
dakupee
0
物事の受け取り方には人それぞれ癖がある。受け取り方をかえると感情が変わる。主語を目に見えることにおきかえる。「あなたの〇〇が〜〜です」叱る理由を具体的に。ネガティブな感情が生まれたらなぜ今不快に思ったのかを考える。2015/12/01
ひろみ
0
5つの思考レベル:1=環境、2=行動、3=スキル、4=価値観、5=アイデンティティ。1と2は目に見えるもの、他は目に見えないもの。目に見えるものを勝手に見えないもののレベルと結びつけて悩んではいけない…なるほど。。。2014/04/30