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内容説明
≪ビジネス用語をつかわずにロジカルシンキングを理解し使える方法を解説≫ (1)ピラミッドストラクチャー→「三脚台」 (2)因果関係、WHY SO?/SO WHAT?→「なぜなら」と「だから」 (3)帰納法、演繹法→「事実をならべる」と「事実とまえおき」 (4)MECE→「ぬけもれ」と「かさなり」 (5)ロジックツリー→「なぜ分解」と「どう分解」 (6)マトリックス分析→「評価軸」 と定義付け、読みやすさを追求します。
目次
序章 すべての人に論理思考を!―ロジカルシンキング
第1章 考えを整理して伝えるテクニック―ロジカルコミュニケーション(「ピラミッド」で話を組み立てる! 「並列型」か「直列型」で理由をつなごう 「ミーシー」でヌケモレ・ダブリをなくす)
第2章 問題の解決策を考える―ロジカル問題解決(「ツリー」でばらして深掘りしよう 「マトリックス」で評価して結論を決める)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱや
0
さらっと読めた。各ツールについては詳しく書かれておらず、他の本で勉強するみたい。ロジカルシンキングのやり方というより、ロジカルシンキングの考え方、忘れてはいけないこと、と捉えた。2017/08/30
minami
0
ロジカルな分析も重要ですが、この本を読みそれをいかに相手にわかりやすく伝えるのが重要かという事を認識させられました。分析、発信どちらも両天秤でバランスのとれたものでなくては、自己満足にしかならないという事に。肝心のロジカルシンキングに関しては、未だ使いこなせそうではないのですが、少しづつ自分に馴染ませていきたいと思います。2016/08/24