内容説明
30万部突破の大好評既刊本 『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉~どんな怒りも迷いもカラッと晴れた!~』のパワーアップ版。原始仏典『スッタニパータ』を元に、著者がわかりやすい自由訳で解説。「ブッダの言葉は、人間ばかりではなく、花、動物、虫にいたるまで、生きとし生けるものすべてへの愛情と思いやりに満ちているのです。ですから、ブッダの言葉を読んでいくと、読む人の心も、あたたかくやさしい愛情に満たされていくのでしょう」――植西聰
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
40
【ハードル】 『犀の角のように、ただ独り歩め。』 私は今まで「孤独だけどしかたない」「一匹狼でいいんだ」と都合良く(?)解釈していました。 『友と助け合いつつ、お互いに自立して自分らしく生きていくという意味です』 友の人数は書かれていなかったので、少なくても遠くても良いことにして歩みます(^ω^)2014/11/10
石ころ
2
分かりやすかった。犀の角のように。2014/11/23
花
1
ベッドにおいて寝る前に読んでいます。毎日ではありませんが、ふと手に取りたくなります。はっとすることもあり、自信をくれることもあります。2013/10/29
Ma Miyazaki
0
どこからでもぱっと開いて読める本です。 中にはここまで堅苦しく考えなくても、と思うようなお話もありますが、概ね心が落ち着くような、しみこんでいくようなものが多かったです。 何度か繰り返し出てきた考えかたに執着を捨てよというものがありました。 好き嫌いの感情を一旦置いて目の前の仕事などに打ち込むことから 安らぎが出てくる、というものでした。 この考え方はよく覚えておこうと思いました。2015/03/20
いつま
0
中村元さん訳のスッタニパータを持っているのですが、恥ずかしながら最初しか読んでいません。その内容が出てきて、あれはこういう意味だったのかと気付かせていただきました。2015/03/16