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内容説明
コスト削減や業務効率化の影響で急増しているプレイングマネジャー。
彼らの多くは、個人の業績目標とマネジメント業務の間で疲弊しきっている。
特に、優秀な人材ほど自分で仕事を抱え込み、結果としてマネジメントの時間がなくなってしまう。
まさに、悪循環だろう。
本書では、そんなプレイングマネジャーのために、部下が自発的に成長していくために不可欠な72のポイントをシーン別にまとめた。
部下を持つすべてのビジネスパーソンにこそ読んでほしい一冊だ。
目次
序章 “指導者”ではなく“促進者”になれ
新しいチームがスタートするとき
プロジェクトが動きだすとき
仕事を任せるとき
日常業務のなかで
面談の場で
会議の場で
ランチ・飲み会などの場で
部下が失敗したとき
部下が成功したとき
プロジェクトが終了したとき
終章 あなた自身が手本たれ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Thinking_sketch_book
15
★★★★☆ ああ私もそういう事されて嫌だったなーと思う事が書いてありますが、自分も知らず知らずやってしまっているなという事も沢山見つかります。基本中の基本なので定期的に読み返したい本です。なんだか納得いかない所も何点かありましたが、それは自分が至らないのかも分からない・・・2014/02/11
メタボン
5
☆☆☆ 人にさせること、自分で考えて方法を導き出すこと、いわゆる「コーチング」が上手くできることがリーダーに求められる。そして「感謝」の言葉をきちんと伝える。自然に出来るようになりたい。「考えることは言葉になる。言葉は行動になる。行動は習慣になる。習慣は人格になる。人格は運命になる。(フランク・アウトロー)」2014/02/03
芸術家くーまん843
2
『指導しなくても部下が伸びる!』生田洋介・著 日経BP社表紙、タイトルともに地味。中身も一切ひねりがない本ですが、実践に重きを置いた場合、じつに真面目で好感の持てる一冊です。著者は、広告代理店、CM制作のプロダクションマネジャーを経て、組織・人材開発コンサルティングを行う(株)IWNCに参画、現在は組織と個人のパフォーマンス向上を促進させる「パフォーマンス・コンサルタント」として活躍中の人物。本書は、そんな著者が書いた、プレイングマネジャーのためのマネジメント実践書です。なぜプレイングマネジャーに特化した2013/04/16
より
1
★★★2018/04/22
ハムクルーズ
1
そうですねぇ。ノウハウ本の基本要素は皆似たり寄ったりでした。2013/04/19